一昨日の昼、この店
で 昼食を食べる。「立ち喰い江戸前ずしとんぼ」と書かれている。場所は名古屋、地下鉄新栄町駅の近くで歩いて2~3分の場所。この辺は初めて行くところで1度曲がるところを直進してしまい戻る事になったりなかなか説明しずらい所で本住寺というお寺の2~3件隣なのだがこの辺お寺もかなり多くて・・・。
私が店に着いたのは11時40分ぐらい。11時30分開店の店で外に行列ができている。列は6~7人程度だと思って並んだ・・・椅子が3席あり列の後ろからは座っている人が見えずにそう思ってしまった。その後、並んでいたグループの連れが一人後からきてそのグループの中に入って行く・・・うーん2順目には入れるかなと思っていかが・・・。開店と同時に入ったと思われる客が最初に店から出てきたのが12時05分ぐらい・・・35分程度かかっている。立ち食い寿司としてはかなりゆっくりしたペース・・・店に入り1貫目が出てきたのが13時01分。約1時間20分待ちです。途中、次のスケジュールもあるしあきらめようかな?とも思ったがココまで来てあきらめるのは・・・と思って並び続ける。
店員、職人共に対応は悪くないが・・・「お待たせしました」「お待たせしてすいません」などの言葉なし。客がどれくらいの時間待っているのか把握していないのか?うちの店はそれくらい待ってもらうのが当然と思っているのかその辺は不明だが飲食店としてどうなんだろうと思う。店内は7人か8人立てば一杯になる広さ。ちょうどグループが出て5人が入って全員が11貫+巻物のセットを注文したため入れ替え制のような感じになった。職人は2人正確には分からないが5・2ぐらいの割合でベテラン(多分店主)の方が5人分のを握ってあとの2人を若い職人さんが担当していたかな。1貫目
烏賊。舌触りしっとり歯応えサックとした良いネタ。シャリは赤酢に塩のみで美味い。醤油がネタにぬられている
ハマチ
マグロ漬
ここで赤だしが出てくる。美味しい。
マグロ。中トロなのかな?という感じです
カツオ。かなり上品なカツオでカツオの力強さがない。初ガツオといっていいのかな?初ガツオ前の時期なので味が強くないのは仕方ないかな。まぁこうゆうカツオが好きな人もいるか。
サーモン脂が全体に乗っている
鯵、カツオと同じ印象。新鮮なのは分かるがあっさりという感じで・・・このシャリにはそうゆうネタの方が合うかもしれない。
ホタテ
海老・穴子にぎりの最後は
玉子。かなり甘く出汁も強めの玉子。こんな感じで寿司下駄に1貫づつ置かれていく。
最後に巻物のカッパと鉄火が出てくる。かっぱ巻きはストレートすぎる気がした。まぁその辺が立ち喰いなのかなと思いもするが・・・1貫目が出てから最後の巻物が出てくるまで19分。握っている職人の手元はネタケースの職人側の硝子が曇り硝子になっていて見えないが丁寧に握っている感じ。
ランチメニューはこんな感じ
単品メニューは
札をカウンターに出す形で色によって値段が分けられている。
ランチ11貫+巻物で1500円。この内容でこの価格は良いのだが・・・時間ですね。握っている方のスピードは上記の内容で20分足らずなので問題ないのですが・・・立ち喰い寿司はぱっと入ってサックと食べて・・・うーんそうゆう感じの店ではない。高級感のある美味しい寿司を安価で食べる。その為に並ぶというお店ですね。