ミス・サイゴン

2016.10.18 ミス・サイゴン プレビューの印象

昨日、ミス・サイゴン観てきました。昨日までがプレビュー公演で今日が初日ですね。ミス・サイゴンを観るのはhttp://binsat.cocolog-shizuoka.com/blog/2014/10/post-e962.html 以来なので2年ぶりです。プレビュー公演を観るのは今回が初めてです。

前回の公演とはかなり違う感じで・・・キャストも新しい方が多く新鮮な感じがした。昨日の公演で言うと上原ジョン以外は初めてで・・・まぁそうゆう日を選んで行ったので当たり前なのだが・・・

本当に新鮮で・・・以前の方が好きだったなと思う場面が多々。これは演出が変わると毎回思うことなのでしかたないという気がする。ユカイ・エンジニアにキム・ハスの組み合わせ。そういえば今回の公演、昆夏美さんがドクターストップで休演のようなのでこの組み合わせの回数は必然的に増えると思う。

ユカイ・エンジニアの印象は歴代のエンジニアの中で今のところ一番存在感のないエンジニアという気がした。他がすごいからねミュージカル俳優でそれも主役をはれる人は存在感が違いまよ。まぁそれが今は上手くいっているという気がした。出演者全てでやっているミスサイゴンという気がした。今回飛びぬけ印象に残ったというのがいない。みんなそれぞれがよかったという気がする。

キム・ハス・・・今までにないキムですね。感情が豊でない訳ではないがなにか躊躇されているような感じがした。プレビューという事で自分の中で確認しながらやっていたんでしょうかね?歌はきれいですが・・・まぁこれから慣れてくれば変わっていくんだろうなという感じ。

上原ジョン・・・良いと思います。ただ私の中では世間の人がエンジニア=市村正親と思っている以上にジョン=岡幸二郎だと思ってますのでこの辺は片寄ってますので・・・

知念エレン・・・前公演はキムで今回初めてエレン役、今までのエレンの中で一番好きなエレンかも知れない。

中野ジジ:刺青は?ちょっとセクシーすぎないか?まぁこれは女性アンサンブル全員に当てはまる事だが・・・衣装がより一層すごくなっている感じがした

小野田クリス:大事な役で動きが機敏で歌も上手くなければできない役どころだと思うが・・誰がやってもすごく良い感じで・・・なかなか個性って出にくいのかな?まぁ観ている私が凡人以下なので・・・

藤岡トゥイ:なんか見慣れない感じがして・・・まぁ泉見トゥイの印象が強く残っていて・・・

以上、それなりに思った事を書いてみました。まぁ本当に個人的に思った事で片寄っているかもしれませんのでそのへんよろしくお願いします。

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この秋のミス・サイゴン キャストについての印象

この秋帝国劇場で公演される(2016年10月19日(水)~11月23日(水・祝)プレビューは15日から)ミス・サイゴンのキャストが発表されて約1週間がたった。エンジニアだけはもっと前に発表されていたが・・・。私が大好きな役者はアンサンブル含めて全て卒業されたようで・・・戻ってくる事あるのかな?

エンジニア役のダイヤモンド・ユカイさん結構怪しげな雰囲気がありいいキャラクターのエンジニアになりそうな・・・キム訳のキム・スハさん普段あまりミュージカルを見ない私は何者なのか分からなかったがミス・サイゴンのロンドン公演に出演された事があるようで・・・楽しみです。あとジジ役の中野加奈子さん97年からイギリスで生活されていてむこうでミュージカルなどに出演されていてつい最近2月末までミスサイゴンのロンドン公演にジジ役&アンサンブルで活躍されていた事をさっき知りました。これも楽しみです。まぁ10月の事なんでまだ何回ぐらい観にいけるか分かりませんが何回かは行きたいと思っているが・・・先が見えない感じなんで・・・。まぁこれを観る為にテキトウに頑張ろう。

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ミス・サイゴン 大千穐楽を観に行く

5日、ミス・サイゴン横須賀公演を観に行く。2014年の公演で今回が4回目の鑑賞という事で2004年から数えるとっちょうど20回目の鑑賞という事になる。

今回は台風が迫っているということで雨。8月10日に帝劇に行った時も台風の影響を気にしながらで・・・。まぁ自然には逆らえませんが両日とも何事もなく無事に観て家に帰る事ができているので良しとしよう。

劇場に着いたのは開演20分前。今回は5階席という事で階段を上っていく。チケットを買う段階ではこの日横須賀に来れるかどうか不明だった為、一番リーズナブルな席を買っていた。かなり上の方から舞台を見下ろすかたちで・・・中々この角度でミュージカルなどを見る事はないなという感じ。

ミュージカルミス・サイゴン。今回2時間45分があっという間に過ぎてしまった感じですね。今現在、日本でミス・サイゴンを観るとして最高のキャストを楽日にもってきているというこ事は間違いないと思う。人それぞれ好みはあると思うが・・・。その中で思ったのは笹本キムが綺麗すぎるという気がした。2014年の公演で笹本キムを観るのが今回が最初でした。なんだろう身体のライン・しぐさ・光の関係もあるのかもしれないが艶っぽさを感じた。キムは前半17歳のベトナムの田舎娘という設定だと思う。クリスとのキスもあんなに多かったっけ?

公演後のキャストの挨拶はすばらしかった。アメリカンドリームは・・・個人的には・・・周りは盛り上がっていたが歌っていた人はいなかった。あれ普通の人に歌うのは難しいって・・・カーテンコール入れて30分ぐらいの時間だったのかな。公演が終わった時間を見なかったがすべてが終わって帰ろうと時計を見ると15時17分ぐらいだったので・・・。

2012年のミス・サイゴンを観終わった後思った事は海外でもミス・サイゴンを観てみたいというものだったが・・・2年前はそれをそれなりに強く思ったのだが今回はそれほど思わないな。まぁ2年前とは現実社会で自分の置かれている立場が変わってきているという事が影響しているのだが・・・なんだろうな今までは色々なキャストで観てみたいと思っていたが・・・まぁその気持ちもあるが・・・このキャスト・アンサンブルでまた観てみたいという感じがする。全く優柔不断・支離滅裂だがこれが本当のところ。言い方変えればミスサイゴンを再演することあれば誰がキャストであろうが観にいくという事だろうな。やっぱり良い作品だと思う。

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2014・08・15 ミス・サイゴンの印象

昨日、終戦記念日にミス・サイゴンを観てきました。特に終戦記念日にミス・サイゴンを観ようということではなく私の日程の都合上で昨日という事になった。

今回は2階席の後ろの方で最後尾から1つ前の列。まず思ったことは10年のキャリアはすごいと思った。10年前も同じ役をやられていた3人の声がものすごく良くてやはりジョンは岡さんトゥイは泉見さんが一番好きですね。キムはどなたも良く誰という事はないのだが知念さんの力強く奇麗な声は良かった。

うーん観ていて色々考えていたが・・・確かここはこうゆうはずだったが・・・後方だとはっきりとわからない。もしかしたら今まで観ていたのは違ったのか・・・例えば1幕の最後キムが後ろを振り返るようなしぐさを今回の演出からしたと思っていたのだが・・・今回それが確認できない。角度によっては分からないのか・・・そうすると過去の演出でも後ろを振り返るしぐさあったのかな?というな場面がかなりあり・・・途中から頭の中がゴチャゴチャになり・・・細かいところ見るのやめてストリーを追って観ていく。やはり良いミュージカルだ。

それから公演終了後に行われたOBON DE SAIGON、この日はブイドイディという事で・・・ブイドイ。本当に良い詩に良い曲。そのブイドイという言葉の意味。中々これはそこらへんには書かれていないので・・・多分、今分かっている事以上の事がベトナム国内では起きていたはずです。そらが明らかになるのは実際にそれを行った人の世代がほとんど亡くなってからでしょうね。ベトナム戦争終結が1975年その後に起きたことなので・・・もしくは闇の中か・・・この話になるとミス・サイゴンから話がそれるが・・・まぁど真ん中と言えばど真ん中ですが・・・中々ブログでどこまで書いていいものやら・・・何を書いているか分からない方は流してください。興味のある方で私の知り合いの人でしたら何を書いているのか会った時にでも聞いてください。本当にベトナム戦争は色々な問題を残して終結した事は確かだ。

フエ・ダナン辺りに行きたくなった。今年はもう無理だろうな。行けるとしたら来年か・・・。

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2014・08・10 ミス・サイゴンの印象

8月10日ミス・サイゴンを観に行ってきました。2・3日前から台風11号が四国沖に居座り台風の進路・時間によっては交通機関が麻痺する可能性がありもしかしたら帝劇に着けないかもしれないという状況。当日朝6時ごろ雨雲レーダや天気図・予報などを見ながら日本海方向にぬけるのであれば雨が一時的にある程度降っても運転を一時見合わせるだけでいけるだろう。風も暴風域圏内に入る事はなさそうなのでこれも止まっても一時的だろうと思い行く事にする。電車が止まる可能性がある事を考え少し早めに出て行く・・・茅ヶ崎ぐらいまでは予定通りでその後大雨の為、速度を落としての運行だったが川崎ぐらいからは問題なく結果的にほぼ時間通りに有楽町に着く。

今回は何と言っても

20140810_002 という席で・・・今後こんな席で観れる事はないかもしれない。これはオークションやダフ屋から仕入れたものではなく東宝ナビサーブの先行予約に申し込み振り当てられた席で最前列中央の端の席。

今回は2014年版2回目の観劇。全体的な感想は前回と変わらない。前回は駒田エンジニアを粗雑なエンジニアと表現したが今回は「最も柄の悪いエンジニア」という気がした。笹野エンジニア以外の日本人エンジニアは全て観ていますが本当に柄が悪い(エンジニアは柄が悪いという面を持っている人物なので良い意味ですよ)というのを感じた。

ただ何にしても今回は1列目で観ていた為、迫力がすごくて・・・セットもそうだが役者さんたちの表情などはっきり見えて・・・最終場面でキムが視界から数十秒消えてしまうがおどろいたが・・・これは1列目からは全く見えなくなってしまう。まぁクリスがすぐ抱き上げるので数十秒だが・・・。あとアンサンブルの人たちの動きがすごいですよね。まぁ今さらという話だがあらためてすごいと思った。やはりミス・サイゴンは好きなミュージカルです。観てそんはないと思うので時間がある方はチケット取って行って観に行っては・・・2年前は観に行きたくとも東京(青山)公演はチケット完売で発売時に買ったチケットのみしか行けなかったので・・・。今回はチケットがあるようなので・・・。

次回は、後ろの方のチケットです。一番後ろなら1番前の席と一番後ろの席で観る事になったのですが1列前の席で・・・まぁ建物の構造上この列が最後尾になっている場所もあるので一番後ろで観るということにしておきましょう。

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サイゴン 有楽町店 鶏モモ香り焼き 

昨日、10日ミュージカル「ミス・サイゴン」を観に台風が近づく中で出かける。電車が止まる可能性がある為、少し早めに出かける。有楽町駅にはほぼ時間通り10時30分過ぎに到着。まずはランチを食べる。

ミス・サイゴンは土曜・日曜の昼は11時会場12時開演でランチを食べようとすると11時30分開店の店だとかなりギリギリで間に合わない可能性もあるという事で11時には開店している店を探しているとサイゴンというベトナム料理の店がある。このサイゴンは有楽町・銀座などで店舗を運営していたサイゴンで(銀座店はもうかなり前に営業をやめている)ベトナム料理の店としては老舗で渋谷にも店があり先月と先々月そこでブンチャジョなど食べている。

開店と同時に店の中に入る。場所は有楽町ビルの地下1階で有楽町駅側から入ると奥の方で結構見つけにくい。ランチメニューは20種類以上。フォーとそのそのセットの組み合わせを変えていくと40種近くなるのかな?今回注文したのは鶏モモ肉の香り焼きというもの注文をしてかから13分これが出てくる。

20140810_006 ジャパニーズスタイルと言いますか・・・私の思うライス系のベトナム料理の盛り方と違う形で出てきました。私がイメージしていたのは

201441314_003 こんな感じだったのだが・・・。

鶏モモの香り焼き

20140810_007 鶏の下にホウレン草の茹でたてがひいてある。皮はパリパリで肉は柔らかく美味しい。横に付いている甘辛いタレを付けても美味しい。スープは春雨スープでスープを飲んでいくと

20140810_009 ぎっしりと春雨が出てくる。フォーのスープに中華の鶏ガラ(粉末)なを加えて濃い味にしている感じ少しラーメンのスープという感じがしないでもないが美味しいことは間違いない。

鶏のもも肉の香り焼き950円。会計時に50円引きのサービス券を渡される。サービス券の裏には夜ご来店の時はご飲物1杯又は生ビール1杯サービスいたしますと書かれている・・・絶対夜に使ったほうが得だ。何はともあれ急いで帝劇に向かう。

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2014・07・26 ミスサイゴンの印象

昨日、ミュージカル「ミス・サイゴン」を観てきました。ミスサイゴンは2004年・2008年・2012年と観てきて今回2014年版。今年の5月からロンドンで公演されている世界最新の演出を日本の公演でも取り入れているとの事。

今回、観たのが駒田エンジニアと昆キムの組み合わせで・・・気が付くと上原ジョン・木村エレン以外初めて見るキャストでかなり新鮮でよかったです。駒田エンジニアがなんか粗雑なエンジニアという感じがして・・・エンジニアの見せ場の一つアメリカンドリームがかなり変わっていて・・・かなり短く感じたのだが・・・。昆キムはかわいい感じでおとなしいというかこれから昆色のキムが確立されていくのかなという気がした。

全体的に思ったことは明るいという事。今までミスサイゴンは照明を暗くして客に見えるか見えないか分からないぐらいで動いているバックの背景(キャスト)があったと思うのだが・・・それが結構はっきり見えるようになっている。まぁそれが良いのかどうかは分からない私個人としては闇は闇の部分である方が好き。まぁ表現はどうかと思うが「開けっ広げ」と言う感じがした。色々な場面で人物がしっかりと正面に近い形で見えるようになっているところは良かったと思う。

色々面で分かりやすくというかはっきりとしている曖昧さがなくなってきているという気がする2012年版の時もそれは感じたがそれがより強くなった感じ。

あと浮かんだのが躊躇なくストリーを追っている気がした。普通この場面ならこいつ何を言っているだろ?と考えるはずという場面があるが・・・戸惑いがなくストリーにそって進んでいる感じが何ヶ所かある。エンジニアがトゥイに命令されるところとか・・・今まで特に違和感を感じなかったのだが・・・。

あと、パンフレットがかなり良い。読みごたえがあり帰りの電車の中でかなり集中してしまい降りる駅を通りこすところでした。

以上、思った事を書いてみました。又2回目を観て印象は変わるかも知れませんが今のところはこんな感じです。

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ベトナム関係 DVD

5月に入ってからミス・サイゴンのチケットの先行予約など始まっているが今回は2年前と違ってかなり芳しくない。落選したり当選しても・・・「え?こんな場所。」と言いたくなるような席。今、ぴあでやっている座席選択プリセールの方が良い席(私が観やすいと思うような席)が残っている。まさか14000円(手数料込み)を超えるチケットを買いなおすわけにも行かないし・・・今抽選中が1枚でそれが外れればどう動くか・・・。キャスト等を考えながら・・・この際帝劇は諦めて名古屋・横須賀に行くか?どの方法が1番良いのかわからない。

まぁ5月に入ってからも風邪が抜けずにほとんど何処にも出かける事なく家でDVD鑑賞。どっぷりベトナムに漬かっている

20140509_028_2 このほかにもレンタルDVDで3本・ブルドック・グリーンベレー・フルメタルジャケットを観た。色々な方向からベトナム戦争をみていて面白い。ベトナムが製作した「コウノトリの歌」ソ連が製作した「北爆・ホーチミンルート」その北爆ホーチミンルート公開されて1年後に公開された「プラトーン」冷戦時のソ連映画とアメリカの映画というものの色々な面での差がもろに出ている感じがする。

ミス・サイゴンと内容が少し似ているのが「天と地」こちらはベトナム人のもの考え方(特に宗教的)なところとかも入ってきている。この角度から見ている映画というのはこれだけという感じがする。この作品だけはミス・サイゴンを観た後に観た方がよいかなと思う。他の作品はどちらでも良い気がする。「愛の落日」はベトナム戦争に本格的にアメリカが介入していく直前を舞台に物語りが進んでいくもので原作はグレアム・グリーンのおとなしいアメリカ人。

この中で一番好きな映画は「コウノトリの歌」色々な面でまとまっているという感じがする。今レンタルで100円ぐらいで借りられるのでお勧めです。

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ミス・サイゴン来年やるらしいⅡ

来年の夏ミュージカルミスサイゴンを帝劇でやる事が決定してキャストも決定したらしい。6月に書このブログで書いた希望通りhttp://binsat.cocolog-shizuoka.com/blog/2013/06/post-eecd.htmlとなっている。エンジニアはダブルキャストで市村正親さんと駒田一さん。キムはトリプルキャストでこれまでにキムをやった事のない昆夏美さんという女優さんが入っている。駒田さんと昆さんが楽しみです。

アンサンブルはほぼかわらずで人数が増えている。これは今までなかった事では?まぁ今までは再演まで12年・4年・4年なので中々難しかったと思うが・・・ここまで変わりないととは・・・すごいしすばらしいと思う。

来年の夏何回いけるかな?

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ミス・サイゴン 来年やるらしい

タイトルの通り。ミュージカル「ミス・サイゴン」来年の夏、帝劇でやるらしい。やるらしいというか東宝が発表しているので確実にやるだろう。

新演出版を帝劇でやるとの事。ぜひエンジニアはダブルキャストもしくはトリプルキャストででやってほしい。キムも今までやった事がない女優が入ってほしいと思う私。

今まで4年おきの上演が続いていて今回も4年後ぐらいかなと思っていたが2年での再演でかなり嬉しい・・・だがまだ1年も先の話か・・・。来年の楽しみができた。

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