文化・芸術

おしい浮世絵展の図録について

ココ数ヶ月世間ではコロナコロナで・・・まぁ私自身もコロナの影響を受けて・・・まぁ全くコロナの影響をうけていないという人はいないだろうが・・・これもコロナの影響で・・・20200529-028 本来であれば現時点ではおそらくこれがこんな感じで郵送されるという事はなかっただろうと思う。中身はこれ20200529-029 おいしい浮世絵展という展覧会の図録でコロナがなければ現在開催中の展覧会で展覧会開催中はおそらく図録は郵送等で販売されることはないと思う(今まで開催期間中に図録を買おうと思った事がなく調べたことがないのでわからない)展覧会が終了してから図録を販売するという事はあると思うが・・・

まぁこの展覧会は今のところ延期ということになっていて図録は先行販売となっている。この図録中々面白い。図録なので解説等もあり結構集中して読んでしまう。やはりこの展覧会開催してほしかったと思う(まだ延期という事なのでやられるかもしれないが)数年前にNHKで20200529-034 こんなものもやっていてテキストを買って見ていてこれも面白かった。 私個人としてはお酒に関係した浮世絵や江戸時代や明治初期ぐらい酒器ならば現存するものあると思うのでその辺を集めて展示するような展覧会があれば面白いと思うのだが・・・どこかでやらないかな~と思う私。

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巴川灯篭流し・マンホール

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アイベンロールのレゾネを見る

アイベンロールのレゾネ。久しぶりにとっぷり見てしまった

201712301201712302 眺めていたら朝だった。やっぱり良い。今はインターネットで色々な作品が見れてしまうがレゾネでゆっくり眺めるのが良い。色がネットで見るのとかなり違う感じがする。若い頃何枚かシルクスクリーンを購入した。当時はバブル末期でまだ絵画全体の価値が高く今の数倍、絵によっては数十倍の値だった。まぁ転売目的で購入したのではないので良いのだが・・・それにしても・・・・。 まぁレゾネを手に入れていて良かった。こうして楽しめるので・・・。眠たいけど・・・。

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平家物語の世界の印象

23日、ひさしぶりに名古屋能楽堂に行った。野村萬斎と若村麻由美の平家物語の世界というものを観る為に・・・。

この平家物語については何年か前からやっているのは知っていて観たいなと思っていたもので・・・今回チケットを手に入れてそれなりに予習をした・・・能楽師の萬斎さんありきで若村さんがやっていると勝手に思っていたが・・・・先に若村さんの方がやっていて後で萬斎さんが合流したという形なんですね(多分)演出をされたのが笠井賢一さんで観世流の銕仙(てっせん)会に所属している方で・・・今回演じられる話「巴」「千手」とも能の演目としても存在していて・・・かなり面白いのではと期待していく。

初めのお話から若村さんの様子がおかしく・・・明らかに体調不良・・・そういえば最近まで樋口一葉(舞台)に出ていたはず・・・前日滋賀県でやっていて・・・かなりハードなスケジュールに思えるのだが・・・「千手」の平重衡の移動の順番・・・間違えないと思うのだが・・・わざと間違え萬斎さんが訂正することで強調したかったのか?強調する内容でもないと思うのだが・・・。美女と野獣ではなく「美女とゴジラ」は印象に残った。

巴:10分足らずのもので・・・本来はもっと長いものなのではないでしょうか?今回はショートバージョンという事だとは思う。過去にやられたものをネットで検索すると萬斎さんなしで若村さん1人でやられている時もあるようで・・・最後橋掛かりでの巴の泣くしぐさは印象に残る。能面はしてないんだけど能面をつけているかのように感じた。

千手:平家物語=琵琶=祇園精舎の鐘の声~ですね。千手が平重衡の髪を梳かすところがあり扇を櫛に見立てるところは中々他のものではないのかなという感じがした。あと礼の美しさ(所作)が際立っていたように感じた。所作は奇麗なんだけど声が・・・萬斎さんはいつもの声で問題ないのだが・・・平家物語の原文でやっているというのが特徴の一つだと思うので・・・その辺は残念でした。何度も観るチャンスがあるものではないので・・・今回もチケット完売だし。

この日演じられなかった「小宰相」も観てみたい気がするが・・・まぁ今後もっと進化していって「巴」「千手」「小宰相」以外にも手をつけるということがあればそちらも観てみたい気はする。

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鬱金桜(うこんさくら)

春、真っ只中、鬱金桜(うこんさくら)別名黄桜という花びらが黄色という桜を見る・・・

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20160411_017 光の加減だろうか私がひねくれているのだろか・・・白・・・もしくは少し緑が入った白・・・・少なくとも黄色には見えない。きれいな桜である事は間違いないです。写真はクリックすれば大きくなります。
 

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すずきや 味噌かつ定食 (愛知県・刈谷駅前)

先日、愛知県の刈谷駅前でランチを食べる。まぁ名古屋方面に行く時に電車で通過する事があっても中々降りてなにかするという機会がない駅で・・・今回人生で初めてこの駅に降りた。

事前に行く事が分かっていたので何件かは良さそうな店調べておいたのだが・・・結局全く知らない店に入る。入ったのはこの店

20151006_005 場所は刈谷駅北口1階段を降りると目の前にある。JRの改札口から1分かからないぐらい。店に入りメニューを見る。店に入る時はかつ丼を注文しようと思っていたのだが・・・味噌カツ定食がある。言わずと知れた名古屋名物。まぁココは名古屋ではないが近いという事でメニューに入れているのだろう・・・注文する。注文してから5分以内でこれが出てくる。

20151006_002 とんかつ揚げるのにこんな短い時間で揚げられるのだろうか?

20151006_004 肉がかかり薄い。味噌ソースは濃厚で美味しい。味噌汁は赤味噌でワカメに無茶苦茶小さく賽の目に切られた豆腐が入っている。漬物は紫蘇とか入っていてそれなりに美味しいかな。ポテトサラダは普通。ご飯も普通かな。この時期だと美味しいご飯が多いんだけど・・・。

味噌カツ定食950円。うーんまぁ地域性もあるのかもしれないがこれで950円は高いかなと思う。

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映画 深夜食堂をみての印象

深夜食堂はテレビで見ていて・・・多分全話見ている。今回映画になったということで映画館に行く。

うーんテレビのままという感じ。3つの話を2時間ちょっとの長さでまとめている。テレビドラマの時のようなストーリー展開で・・・。画像など細かい点でも映画ということもあってこだわっているようだがまぁ見る方が凡人なのでほとんどテレビのままという感じしかない。まぁそれが良い感じで好きなのだが・・・。

まぁ、たまには映画館で見るのもいいかなと思うが基本的には家で深夜に見た方が良いという感じかな。まぁそれにしては出演者が豪華でなぜココに○○さんが出ているのか?このシーンは必要か?と思うところは何ヶ所かあったが・・・テレビでは30分1話完結でやっていたので映像に無駄というか余裕が少ないという感じもしたが・・・どうなんだろう?

結論としては映画深夜食堂は普段の深夜食堂ではなく少し豪華でちょっとよそいきの深夜食堂という感じですね。これもこれで良いがまたよそいきでない深夜食堂もまた見てみたいですね。深夜食堂4やってほしいな。

地元の映画館、パンフレットの取り扱いがないとの事。売り切れではなく取り扱いがないって・・・どうゆう事?まぁないというので仕方がない。都内に行く時何処かの映画館でパンフレットだけ購入しようかな。

001 こんな小冊子は手にいれたけど・・・。

映画を見終わった後、ナポリタンを食べたくなった。最後にナポリタンを食べたのは何時だっただろう。ミートソースはコンビ二のものを食べている気がするが・・・そういえばつけナポリタンなるものが富士市にはあるらしい。食べてみたいなと思いつつ食べに行っていない。冨士市は隣の市なので近いのだが行く機会が全くないので・・・何より今は普通のナポリタンが食べたいと思う私。

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ちょっとかわいいアイアンメイデンの初日舞台挨拶を観に行く

昨日、池袋まで「ちょっとかわいいアイアンメイデン」の舞台挨拶を観に行く。色々な要素がある映画だと思う。まぁ設定の一つが女子高の拷問部という事で・・・。拷問・百合・SM・青春・女子校が絡んでいて・・・拷問は愛があってはいけない。SMは愛がなくてはいけない。まぁ分かっていた事だが確かに拷問部というものがあればこうなっていく事が多いだろうな~。相手を信頼できなければ拷問が部として成り立たないだろうしその信頼も相当強くなければならない。その中で百合になって行く。それで拷問をしていけばSMになっていく・・・書いてみると面白い構図ですね。

面白い映画だと思います。スクリーンには全て女性しか出てきません。男性はバスの運転手の帽子が見えるか見えないかぐらいですね。この映画のメイキングDVDが2本出ていて私は2本とも観て映画館に行ったのですがこのメイキングは映画を観る前に観た方が良い感じのものです。映画を観たあと観たあとでも良いが映画がこれを観る事によって映画の面白さが倍増する感じです。

まぁ正直な話、ここまでやるんならもっとここまでやってよと思う点はまぁ個人的にかなりあったがR15で高校生が観るという事を考えるとこれが限界なのかな・・・。

舞台挨拶はまぁおとなしいもので奇抜なものは何もなかった。今まで何処かで聞いたり見たりしているような話と・・・あと誰を拷問したいかという話は面白かった。あと間宮さんの一声目の「みなさんようこそ拷問部へ」は笑えた。

まぁ前売り券を買っているので最低あと1回はスクリーンで観る事になると思うが・・・やっている劇場が少なくって・・・静岡県民の私には結構大変で・・・。まぁ前売り券買う時点で分かっていたが・・・こうゆう映画って本当にいい作品が多いのに上映している映画館が少なくで・・・。この辺なんとかならないのかな~。まぁ静岡市で竹中直人監督の「自縄自縛の私」ですら客が3人しかいないというの経験しているので・・・しょうがないか。

なんかよくわからない文ですが思った事を書いてみました。

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罪の物語の印象など

昨日、「罪の物語」という演劇?を観に行った。印象を一言で言うと「もう少し見たい」ですね。チーム・ソドムの第1回公演という事で・・・出演者のキャリアが中々すごくて・・・。まぁ普通の小規模劇団の旗揚げ公演というのは若い頃下北沢や新宿で小劇団の演劇など観てきていたのでどんなもんかなんとなく想像はつくのだが・・・。1日限りの2回公演。

本当にキャリヤが1人1人違うので・・・これから役者を本格的に目指そうとしている感じの目がギラギラしている若者の少しなら無理してでもやっちゃおうという感じで自分たちのレベルの全然上の事をやろうとして何とかあがいているという感じは全くない。まぁそれぞれが色々な舞台に立ったいる人たちだから・・・・。

出演している女性が全員綺麗でしたね。全員元踊り子さんですね。1人の方は引退後も何度かデラカブなどでお見かけした事があり、あとの2人は引退後は初めて見ましたね。一人の人は現役時代上野の劇場で客の数が出演者の数より少なくなってしまったとき「どうしましょう」とあせっていたのを覚えています。もう一人は本当に懐かしい感じで今でも綺麗で踊り子時代のレッスン等で鍛えられた身体から少し丸みをおびて本当に綺麗になってましたね。

格子戸さんの何処まで台詞でどこからアドリブか分からない演技?は笑えた。格子戸さんと直接絡んだのは一人かな?どこかでアドリブ返しができればもっと面白かったんだろうが・・・そこまでは難しいだろうな。

この劇は何なんだろ。何かメッセージ性があるのかな?何を見せたかったのかな?この物語りの作者は踊り子時代こだわりをもってやっていたようですが・・・残酷さ・・確かに3人の女性の美しさは看板女優になれると思うが・・・まぁ観る方に力がないので分からないだけなのでしょうが・・・。本当にもう少し見ないと分からないが見てみたいというの確かです。これからどんな方向に向いていくんでしょうか?楽しみです

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現代狂言Ⅷの印象

昨日、現代狂言を観てきた。今回で3回目でⅥ・Ⅶ・Ⅷと観ている。

今回が一番狂言色が薄く現代が強いのかなという気がする。メインの1曲というのは現代劇に近いががその中で狂言ぽいところが以前はあった感じだが今回はあまり感じない。まぁ前がカッパの話と竜宮城の話なので何でもできるというところがあったのかも知れないが今度は虫(アリ・カミキリムシ・キリギリス)の話で・・・ストーリー自体がそれほど面白くない感じがした。

古典1曲は良いとしてその他の1つの曲というかコント。Ⅵではふう太郎という古典の鈍太郎を現代風にという感じにという事で面白かった。Ⅶでは狂言コントでコントの中に狂言をとりいれていて面白かった。今回は何だろう?能楽堂でやる意味があるのだろうか。普通の学園ものコント。衣装も現代だし歩き方・言葉何にしても現代だし・・・私にはココでやる意味というのがわからなかった。

狂言の口真似はドロンズの石本さんがシテ(主役)で短い狂言だがこのストーリーが色々な狂言の中で使われているものだと思う。当然狂言方のようには行かないが良かったと思う。それより佐藤弘道(元体操のお兄さん)声・動き共に切れがありよかったと思った。

あと16日のみに出演されていた松坂慶子さん。何の意味があったのかわからない。別に私は松坂慶子さんが嫌いなわけではないが無駄を省いて言葉と動きで表現していくのが狂言とすると1人出演者が増えることによって動きが増えますよね・・・ストーリー的にあってもなくても変わらない。もっと言えばそのために場所を借りて稽古したという話を舞台上で・・・そんな話は観ている方には関係ない。一方的にそちらがやった話でしょ。客に見せられるレベルになるため稽古した。当たり前の事だと思うが・・・。狂言の会場でこの部分が上手く行かず夜遅くまで稽古しましたなんて普通言わないでしょ。客が見て、たった1回の出演なのに動きがきれいできっと時間かけて稽古したんだろうなと演技で思わせないと・・・。私の感想は上記だけどね。まぁ観る方に観る力がないのかも知れませんが・・・。

多分今回のものを1回目に見ていれば2回目を観る事はなかっただろうな~。

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