正月2日 2ヶ所で三番叟を観る
正月2日2ヶ所で三番叟を観る。これは2017年の正月2日の流れと同じものだった。http://binsat.cocolog-shizuoka.com/blog/2017/01/post-302f.html ただ2ヶ所とも踏んだ(舞った)人が違ったという事。場所は変わっていないのだが・・・2年しか経ってないのに・・・
一ヶ所目はは5分かかるかかからない程度で本当に新年の挨拶で程度で踏んでいる人物が色白で本当に人形のようで・・・操り三番叟という歌舞伎の演目が浮かんだ。
もう一ヶ所はセルリアンタワー能楽堂で何年前からかはわからないが毎年行われている正月公演で今年は野村裕基氏が三番叟を踏むとの事で・・・2年前の正月5日に三番叟を披いているようです。若くてイケメン・万作の孫・萬斎の長男となれば注目されないわけがない人物。力強いというより奇麗な三番叟という感じがした。力を入れているのは腕の動きとかでよくわかるが迫力はあまり感じない。まだこれから色々な事を経験されて年を重ねて迫力のある三番叟を踏んでいくんだろうな~という事を感じた。今、年齢を調べたら19歳。本当にこれから成長されていくんだと思います。ただ千歳の野村太一郎氏の髪型は・・・気になりました。
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