新宿で約1500円ランチ 2ヶ所 (すっぽん田一・割烹中嶋)
先日、2日連続で新宿駅周辺でランチを食べる。1日目に行ったのがこの店。
「田一」というすっぽんの店。ランチの時間帯はお弁当なども販売しているようで近くで働いているサラリーマンやOLが買いに来ている。この日は風が強く?暖簾を半分に折って上で洗濯ばさみの大きいやつでとめている。場所は新宿駅南、スペースゼロ(全労災会館)の近くでラーメンの超有名店「風雲児」の裏の方カキフライで有名な「わぶ」とスペイン料理店の間の路地を入っていくとある。新宿駅から5分ぐらいの場所。ランチメニューはこんな感じ
ほとんどのものが1000円ですっぽんのおじやのみが1500円。天丼の早松茸が気にはなったがやはりこの店に来たらすっぽんだろうという事ですっぽん玄米おじやを注文。待つ事数分で出てきたのがこれ
美味い。玄米・・・あまり食べたという記憶がない。麦飯・古代米などは食べた記憶はあるのだが・・・もしかしたら初めて食べたかもしれない。白米に比べて少し硬めですっぽんの出汁と相俟って美味い。刻み海苔は写真の通り袋に入って出てくる。個人的には海苔をかけないで食べた方が好き。
赤味噌?で何の出汁だろう?肉の出汁は入っている感じ。私ごときが分かるわけがない組み合わせで汁が構成されている感じで美味しい。
次の日に行ったのがこちらの店
こちらはミシュラン東京発刊(2009年)以来最新新刊(2017年)まで一つ星を継続して獲得している店でランチは1000円以下で食べれる店として有名な店なので場所等は省略します。
玄関前の活花は毎回目を楽しませてくれる。ランチメニューはこんな感じ
過去2回来ていて刺身・フライ・煮魚・柳川鍋と一応一通りは食べている。どれも美味しくてできれば全部食べたいところだがこの日は煮魚定食にハーフの刺身を注文。それに気になっていた単品のおひたしを注文してみる。まぁおひたしは「御浸し」だしこれだけの店が茹でただけのほうれん草を出してくるとは思えないので・・・その辺の情報が食べログなどを見ても正確な情報がなかったので・・・
店に着いたのが12時40分ごろで列が7~8人でこの日は雨が降ったり曇りだったりでそれほど混んでいない感じで列にならんでから席に着いてこれ
がでてくるまで25分ぐらいかな。始めにいわしの刺身(ハーフ)が出てくる。相変わらす美味しい。次に煮魚が出てくる
美味い。この日は1尾、骨ごと食べて1尾骨を残して食べてみる。ご飯に合う食べ方は骨をの残す方でビールや日本酒などは骨ごとの方が合うという気がした。これが出てちょっと経ってからカウンターの中の板さんが「おひたしもう少しで出ますから」との事。あんまり注文する人がいないので準備していなかったというか・・・ほうれん草を茹でるところからやっているのか?・・・しばらくすると茹でてあるほうれん草が奥から運ばれてきてそれを先ほどの板さんが包丁で切りだし汁をかけ鰹節をかけてから私のところへ「おまたせしました」と出してくる
注文してから出てくるまで約15分。まぁ浸してはいない感じだがだし汁はかかっている。味は極普通で出汁は薄めで半分そのままで食べて半分醤油をかけて食べる。値段なりのものかなという感じで次回は特には注文はしないかなという感じ。ご飯のおかわりは一回はサービスという事で大盛りでお願いしたら思った以上の大盛りで写真のご飯の1・6、7倍ぐらいの量だった・・・これは私の体の大きさを見てそうしてくれたのかもしれないが・・・
煮魚定食800円+刺身ハーフ350円+おひたし300円合計1450円。ご馳走様でした。次回行ったらきっと冷奴注文するだろうなと思う私。
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