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2017・08・13 横浜狂言堂の印象

久しぶりに横浜狂言堂に行く。横浜狂言堂は毎月第2日曜日に横浜能楽堂で行われているもので狂言を2曲を解説付きで見る事ができるというもの.。今月は茂山千五郎家の狂言で「二千石」と「薩摩守」の2曲

まずは解説という事で宗彦氏が出てくる。うーん相変わらず面白い解説で押して押して押し捲るまでは行かないが引くところがないという印象。狂言の笑えるところを強調してストーリーを丁寧に詳しく説明していく感じで・・・オチなどを隠すところなく全てを解説していて分かりやすく面白かった。

二千石:主人の「これはいづれも御存知の者でござる」で始まる狂言。この狂言はあまりこの日のような通常の狂言の会ではやる事が少ないという感じで以前私がこの狂言を観たのは三世山本東次郎五十回忌追善公演で追悼公演や解説でもあったのだが代替わり襲名公演でやられている事が現在では多い感じです。ストーリー的にはちょっとくどい感じはするがよくある狂言だと思うが途中に観慣れてないとついて行くのがちょっと大変な語りが入っているので中々普通の時は人気がないのかな?最後の方のストーリーが先代と現在の主人がそっくりで~というところがあり襲名や追悼公演にはピッタリでそうゆう公演に来る客は狂言を見慣れている客が多い感じがするのででそういう面でもピッタリという気がする。私自身はこの狂言はあんまり好きではないかもしれないただ襲名公演等で演じられたら良い狂言だと思ってしまう気がする。時・場所・背景・その日演じられる曲の数・演目などで印象がかなり変わると思う。

薩摩守:この狂言は4月に同じ横浜狂言堂で観ている。以前はそんなに注目している狂言ではなかったが御朱印集めをするようになって面白いと思うようになった狂言。この日私は脇正面の後ろの席で観ていて家に帰ってからニコニコ動画で正面席方向からの動画を観たのだがこの狂言は正面から観た方がかなり良い感じ。場所関係などで疑問を持たずにすっと入っていけるようになっている(出家がはるか遠国(おんごく)から天王寺に向っている)。ニコニコ動画のアフタートークで舟の上での青海苔の会話は元々本にはないものでアドリブではなく入れているもの(入れもの)で最後のオチが現在の人にもわかりやすくしているものというのを知るが・・・ちょいと腑に落ちない感じがする。まぁ本にはないのは事実だと思うが・・・。何時の時代に加えられたかにもよると思うが・・・。やっぱり狂言は深いですね。

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