笹巻けぬきすし総本店 (東京・神田小川町)
一昨日、東京神田小川町にあるこの店
で笹巻けぬきすしを購入。江戸三鮨の中で現在でも継続している唯一の店。創業は元禄15年というから丁度忠臣蔵(赤穂浪士討ち入り)があった年。今から315年前という事で多分東京では一番の歴史のある鮨屋だと思う。前回来たのは2年半前の事http://binsat.cocolog-shizuoka.com/blog/2014/09/post-34c5.html時が経つのは早い。
ランチの時間帯は限定10食で穴子とマグロの2色丼などを出しているようですが販売しているのは笹巻けぬきすしのみで(店内で食べる事もできます)何個入りの箱を何個という注文になる。今回は5個入り2箱に7個入り1箱で5個入りの方はお土産用で7個入りをこの日の夕食に食べる。
包み紙のデザインが良い。こちらは7個入りで5個入りは包み紙はなしで下の写真のような感じになる。下の写真は7個入りの箱で包み紙をはがした時に撮ったもので5個入りのものは写真を撮ってない。
海老・おぼろ(海老入り)・玉子・光物(コハダ)・白身(しらうを)・のり2ヶで光物と白身は季節なのによって変わっるとの事。購入時に今日の白身は何ですかと聞くと5個入りにはカンパチ7個入りにはしらうをとの事。5個入りはお土産で渡してしまったので写真はありません。5個入りは7個入りから海老とのり1個が減る
シャリの酢は当然現在のにぎり寿司に比べれば強いがそれほどでもない感じ。のりには干瓢が使われていてシャリと海苔の間に挟まっていてかなり味が濃い。こはだは酒のアテに酢漬けした感じの酢の強さ(この辺は地域などによってかなり違うかもしれない)でそれなりに強い酢の味を感じる。玉子は醤油の香ばしさなのかな?ここでしかない玉子焼きという感じで甘くはない玉子焼きです。海老が中間というか海老は海老なんだけどそれほど酸味もなく甘くもなく味が濃いわけでもなくという感じでした。あとの2つが甘味を感じた。しらうをはシャリがそれなりに酸味がある為に甘味を感じるのかなと思ったがしらうをに味が付いている感じです。おぼろは甘い味付けがされています。この中ではデザート的と言ってもいいかも知れない感じがする。
結構好きなものなんですが中々神田小川町方向に行くという事がなく久々に食べました。ご馳走様でした。また近いうちに行けると良いと思うが・・・何時になる事やら。
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