空也餅と空也最中
久しぶりに購入できる。言わずと知れた空也餅、夏目漱石の「吾輩は猫である」にも出てくる和菓子。11月と1月~2月にかけてそれぞれ3週間程度、銀座空也で販売される。静岡で生活している私にとっては中々タイミングが合わないと購入できない品。東京に行く日が決まって空也さんに電話しても(中々つながらない事が多い)その日は売り切れですと言われる事もあるしこちらの都合で(風邪)で東京に行く予定がなくなってキャンセルした事もあり本当に久しぶりに手に入れる事ができる。
賞味期限が購入日のみでこれに関しては本当に早めに食べないと皮というか餅米(餅)が硬くなっていってしまう感じがする(保存状態もあるんだろうが数時間でかなり変わってしまう気がする)
空也にこの日行ったのが11時少し前、なんと最中を販売している。予約で売り切れている事が多く予約なしで最中を購入したのは初めて。両方を食べてみる。最中の餡の方が甘い感じがする。最中だけで食べると甘さが控えめなのかなと思った事があるが餅の方がもっと甘さが控えめ。今回諸事情により空也餅を食べるまでに購入してから10時間かかってしまっていて以前食べた時よりも硬めの餅になってしまっていた感しで・・・。最中の方は時間を置けば置いたで2日目、3日目と味わいが変わっていって良いのだが・・・。
空也最中10個(自宅用箱)1030円・空也餅1個230円。又機会があれば利用したいと思います。
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