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2017.01.08横浜狂言堂の印象

毎月第2日曜日は横浜能楽堂が勝手に決めた狂言の日という事で横浜能楽堂で横浜狂言堂というものが開催される。これは狂言を2曲、狂言方(狂言師)の解説付きで演じられるというもの。今月は野村万蔵家による狂言で「樋の酒」と「六地蔵」の2曲

まずはお話(解説)という事で能村晶人氏が出てきて話をする。この日演じられるの狂言の話は本当に2曲合わせて5分あったかどうか程度で後の15分程度は狂言全体の話をされていました。能は謡い・舞でできていてオペラに近いが狂言は会話劇で言葉の7~8割は分かる。分からない言葉は前後の言葉などから推測する。それでも分からない場合はそのまま飛ばして内容全体を見るようにすると良いという話や名乗り・道行きを実演されていました。能楽堂の屋根・鏡板や道具の扇の話もされていました。とてもわかりやすく良かったです。

樋の酒:この狂言は何度か観た記憶があるが・・・前回観たのも野村万蔵家のものでした。私がこの狂言のストーリーとして記憶に刷り込まれているものとは違う展開が結構あり・・・前回観た時もそれは思っていたようでこのブログに記録されている。基本的には蔵に閉じ込められた方が自然で主人が次郎冠者が下戸だと思い込んでいてというストーリーの方が好きかなという感じがするがこちらはこちらで主人の言いつけを守らないで太郎冠者が蔵を出てしまい次郎冠者と一緒に飲んでしまうというところが見所なのかな。いずれにしても次郎冠者が色々な事を提案している。それに太郎冠者が乗るというパターンは変わってないですね。面白い狂言です。

六地蔵:この狂言も何度か観た事のある狂言でドタバタとした面白い狂言だと思います。まぁ観て一番思った事は最近「仏師」ってやっているのかな?という事。最近はどの家もそれなりに狂言方がいるので六地蔵をやるのに人数が足りなくてという事もないと思うが・・・仏師は10年以上観ていない。六地蔵をやる時にはほとんど解説などで「仏師」は出てくるのだが・・・仏師観てみたいな。

この狂言を観た後、これを書くまでにBSNHKで万蔵氏を見かけた。内容的には京都の瓢亭のことをやっていたようだが・・・そっちはほとんど見てなくて万蔵氏が出ているのを偶然見つけたので見たのだが・・・やはりこの人はテレビで見るより能楽堂(舞台)で見たほうが生き生きしているというのを感じた。テレビに出るのがどうこうと言っているわけではないので誤解のないように・・・。

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