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昨日、2ヶ所で三番叟を観る

昨日、2ヶ所で三番叟を観る。一ヶ所は5分程度の本当に新年の御挨拶のもので多分歌舞伎の何らかの三番叟を模してある感じのもので赤地に金の鶴をイメージした衣装。会場にいた人のこの1年の幸福と劇場の繁栄を願うものとしては気持ちがこもっているのを感じられて良かったと思います。

その後、歩いて数分のところにあるセルリアンタワー能楽堂にて三番叟を観る。こちらは本物というか大本の翁でやられる三番叟に近いもので能楽師狂言方が羽織袴姿で三番叟を踏むというもの。正月公演として毎年やられているようです。まずは素囃子という事では囃子方が新春を寿ぐという題名で20分ほど・・・私は一ヶ所目の三番叟を観ていた為後半しか聞けず・・・テンボがかなりあがってきているところしか聞いてません。新年にふさわしい心地良い日本古来の音楽です。今までも何度か素囃子は生で聴いた事あったが・・・キャパ201人の小さめの能楽堂で聞くと迫力が500~600人程度入れる能楽堂とはかなり違う事を感じる。その後15分の休憩があり三番叟・・・それ知っていたら演奏の途中では中に入らず扉の外で聞いたんだけどな。まぁ中に入ったから迫力ある演奏聞けたんだけど・・・。

三番叟の印象です。今回は野村万作家の中村修一氏が三番叟をやられるという事でかなり若い方で昨年三番叟を披いたようです。万作家は5日に野村裕基三番叟披キの会というのを国立能楽堂でやるようです。それはさて置き昨日の三番叟です。今回の三番叟は袴狂言という事で衣装は羽織袴で鈴煮ノ段での面も付けないで踏むというもの。以前山本東次郎氏が三番三(山本家ではこの表記)は囃子方とぶつかり合いというかそうゆうものが舞台上であって・・・という話しを聞いた事がある。今回は囃子方に分があったのかな?というくらい囃子方の音が印象に残っている。それからやはり三番叟は舞うというより踏むという言葉がピッタリするという事を改めて感じた。揉ノ段ではもちろんだが鈴ノ段でもかなり踏んでいるし・・・どう解釈すればいいのかわからない動きもあり・・・掛け声ですねヤーホン・ホゥ?この声が印象に残る。あと最後に小鼓頭取の打つ一音が多少静かで途中何度も出てくる大鼓の高い声と対照的であぁ終わるんだなという事を感じた。ひさしぶりに三番叟観ましたがこのサイズでの三番叟迫力をもろに感じる事できていいですね。

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