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2016・09・11横浜狂言堂の印象

 毎月第2日曜日は横浜能楽堂が勝手に決めた狂言の日という事で横浜狂言堂というものが開催されている。ココ数年はどうしても外せないという用事以外は大体この狂言堂に行かせてもらっている。狂言堂は狂言を2曲演じられるというもので演じられる能楽師狂言方(狂言師)の方が演じる前に解説をするというもので毎月色々な流派・家の方がやられている。まぁ流派は現在大蔵流と和泉流の2つしかないが・・・今月は和泉流野村万蔵家の狂言で「柿山伏」と「蚊相撲」の2曲が演じられた。

まずはお話(プログラムにはお話と書かれている)という事で小笠原氏が出てきて話をする。今回演じられる「柿山伏」が小学6年生の教科書に載っていてよく演じられる演目だということ。蚊相撲も夏には薪能などにピッタリでよく演じられるということ。檜舞台は能舞台から一般社会に広がったという事。あと狂言に出てくるもの(直接の内容ではない)には諸説あり、あるものが権力者の象徴であったりうんぬん・・・まぁこれは諸説なので・・・こうゆう考え方をするのが面白いかもしれない。

柿山伏:解説でもあったが小学校の国語の教科書にも掲載されている狂言。私が小学校の頃は「棒縛り」か「 附子」だったのだが・・・時代の流れでしょうか「棒縛り」は最近教科書には載っていないようです。私は柿山伏をあまり観た事がなく・・・柿畑での出来事だったんですね。私は今まで1~2本ぐらいの柿の木があってそこで物語りが展開されていたと思っていた。これが狂言の良いところでもあるし難しいところでもあると思う。言葉を聞き逃すと(もしくは分からない言葉があると)勝手に自分でイメージして場面を作る。まぁその辺が狂言の面白さでもあると思っているのだが・・・。これはこうだ。この言葉があるからこうだと決め付けるよりも観ている人が勝手に創造していけば良いと思う。だから諸説というものも出てくるんだと思う。

蚊相撲:この狂言は好きな狂言で私が一番最初に生で観た狂言でもあります。その生で初めて観たのが野村万蔵家のものでした。当時はどこの家なんて分からなかったが今の野村萬氏が万蔵の時で大名(シテ)(主役)で面白かったのは今でも憶えている。解説の小笠原氏が言ってましたがこの狂言は各家でかなり違うところがある狂言と言われてましたが・・・この狂言類似した狂言が2曲(文相撲・鼻取り相撲)ありそれぞれが少しずつ異なっていて・・・家によってはバージョンを変えたりしている可能性がありこの狂言は私の頭の中では全く整理ができません。この日は相撲を2回取り2回とも大名も負けで大きな団扇を大名が隠し持っている形でした(相撲の一場面だけですが・・・)楽しい狂言でした特に蚊の動きが・・・。

以上横浜狂言堂の印象でした。

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