神田笹鮨 (神田駅周辺)
1日、渋谷にいる。何処かで夕食をという事で向ったのが神田。渋谷からは乗り換えなしの銀座線で行く。
神田に着いたのは19時少し前。入った店はココ
場所はJRの東口から3分ぐらいの所。趣きのある4枚引き戸の入り口。この店は2年ほど前に1度お昼の時間帯に来たことがある。http://binsat.cocolog-shizuoka.com/blog/2014/08/post-7ba5.html また来ようと思っていてたが・・・約2年も経っていた。
お店に入るとカウンター席に2人の客。小上がりにカップル1組の先客。カウンター席・・・先客2人が良い距離間隔でいる。この真ん中に入るのは・・・隅の方にいくのは不自然だし・・・結局2人の真ん中ぐらいのカウンターの角席に座る事になる。
日本酒(冷酒)と中すしを注文する。
菊正宗の嘉宝蔵・生酛吟醸。この酒を飲むのは多分初めて。寿司を食べるのにピッタリで香りがそれなりにありすっきりしていて寿司の邪魔をしなくて美味い酒。後半にぎってくれた職人(4代目)が昔から蕎麦屋は剣菱・寿司屋は菊正宗と言われているという話をしていたが・・・確か寿司屋は菊正宗を使っているところが多いがこの酒が今まで飲んだものの中(菊正宗の中で)一番寿司に合っていると思う。
しばらくするとこれが出てくる。
イカ・白身・トロ・カツオ・玉子・海老・穴子・干瓢巻き・カッパ巻き。どれも個性的な寿司。まぁこれがある時代では普通の寿司だったんだろうが・・・店主がこだわりをもって出している寿司。美味いです。海老は海老とシャリの間にはおぼろがあり甘い海老全体にしょっぱさがあり味が複雑になっている。イカはしっとりしているのにしっかり歯応えがありイカとシャリの間には海苔がひかれている。白身は鯛だと思っているが鯛にしては甘味と旨みが強い感じで昆布〆の工夫でこうなるのか?もしかして違う魚だった?書いていて分からなくなってくる。カツオは私の大好きな丁度良いカツオの状態でおいしかった。玉子の甘味は昨今の寿司屋の玉子と比べれば少ない薄焼きのもの。穴子も昨今のものは無茶苦茶柔らかくて甘いものが多いと思うがそれほど柔らかくはなく甘さも控えめという感じ。
「中すし」に光物がなかったので光物なにがあるか聞くと鰯・鯵・鱚ともう一つ何か言われたと思うが忘れた。鱚を注文
薄い酢で〆てあるのかな?何にしても食べた事のない鱚の寿司だった。
ネタケースに鱈子が入っていて・・・この店は基本的に寿司屋でつまみは出さないという事を何処かで読んでいて・・・鱈子を寿司にするのか?しかも伝統を守っているという話の店で・・・鱈子ってにぎりがあるんですか?にぎる事もあります。にぎって下さい。と言うような会話をして出てきたのがこれ
・・・最近鱈子ってあまり食べてない気がする。どちらかというと明太子を食べていて・・・鱈子ってもっと味が濃かった気がするのだが・・・鱈子は海苔を巻いて食べるともっと良くなるという話を職人が・・・確かにそうだ巻物としては見た事あるかもしれないという事でそれも出してもらう
こっちの方が間違いなく美味い。鱈子は炙ってつまみに使う事が多いとの事・・・つまみも出す店のようだ。あと本日のお勧めを聞いてみた。この季節はあまりこれというものがないが強いて言えば三つ葉を海苔巻きにしたものなんか他では出していないのではという話だったのでそれを注文
三つ葉と鰹節を巻いている。あっさりしていてシャリの味がよくわかる感じです。
以上が食べたもの全てです。あとお茶を寿司が出たタイミングで出してもらった。それからガリが結構辛めで自家製のもので寿司の合間に食べるとすっきりして美味しい。多分ガリだけで日本酒のどっしりしたタイプのもだったらかなりの量飲めるかなという感がする。値段がわかっているのが中すし2500円で会計が6700円。うーん鱈子でかなり脱線したかな?何にしてもご馳走様でした。今度は季節を変えて冬ぐらいに伺いたいと思う。
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