狂言に出てくる神社仏閣の御朱印
去年の夏ごいろより御朱印というものを集めている。そのきっかけの一つが狂言に出てくる神社・仏閣に行ってみようというもので狂言に出てくる神社・仏閣は意識して行っている。他の寺院等については大抵のところ用事でその土地に行った時に少し遠回りしてとか時間がある時に奉拝している感じ。
愛知県知立市にある無量寿寺。こちらのお寺は直接は狂言に関係がないが狂言に出てくる在原業平に関係があるという事で・・・狂言には特定の個人の名前が出てくるのは多分3人在原業平・鎮西八郎(源為朝)・朝比奈三郎(義秀)でこれらに関する寺院も狂言関係の寺院の御朱印帳(自分で区別しているだけ)に御朱印をいただこうと思っている。無量寿寺はカキツバタが有名で5月のシーズンには観光客でいっぱいになるらしい。
伊勢神宮。これは狂言素襖落の一節に出てくるものでこれから伊勢神宮へ参拝しようとするところで起こる出来事で実際には伊勢神宮は登場しないが、まぁ狂言に出てきていることは確かなので・・・伊勢市駅から歩いて月夜見宮に行ってから外宮~内宮の順で回る。この時は京都のお寺に行こうと計画していたがスケジュール的にかなりハードになるという感じだったのでそれよりは近い三重の伊勢神宮に行ったのだが歩く距離がかなりありかなりハードになったと記憶している。まぁ18切符で全て動いているので(伊勢神宮に行くには18切符のみでは行くのはかなり回り道になってしまうので一部伊勢鉄道線を利用)こうなるのだが・・・まぁそれ以上のものを使っていく気もないのだが・・・。
これは大阪に行く用事がありちょっと早めに行って四天王寺に行った。四天王寺は狂言薩摩守で出てくる。住吉の天王寺を参詣する僧が行く途中での茶屋と渡し舟で起きる出来事の話。四天王寺は略して天王寺と呼ばれていた。渡し舟は神埼の渡しで西国から大阪に入るのに使う渡しで・・・ただ住吉というのが気になりネット上で古地図とかみたのだが・・・ちょっと本当にこの寺のことを言っているか保障はないが当時から有名な寺だっただろうし僧が参詣するという事でも四天王寺意外には考えられないという事でこのお寺の御朱印をいただく。ココの御朱印の種類は16種類もあるとの事で御詠歌を入れればもっと多くなる感じ。私がいった時点では五重塔が耐震工事の為に幕で覆われていて見る事ができない状態だった。
以上狂言に関係がある神社・仏閣の御朱印でした
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