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立ち喰い寿司 下田寿司 (横浜・新羽駅)

能楽堂を出て少し野毛周辺を歩いて向ったのが横浜地下鉄の新羽駅。地下鉄桜木町駅から訳20分ぐらいの駅。野毛のどこかで何か食べて静岡に帰っても良かったのだが・・・最近立ち喰い寿司の店が新羽駅の近くにできたというのを知って(できてから1年以上経っているらしいが私が知ったのが最近)・・・これは行かなければと思っていたので行ってみた。

20151011_020 場所は駅から1分以内の地下鉄のガード下。まぁ地下鉄のガード下というのは違和感があるがこの場所は地下鉄が地上を走っているのでこうゆう場所が生まれてくる。店は5~6人が立てるスペースがありテイクアウトもやっている。握っているのは50代ぐらいの方でワイシャツにネクタイに白衣という高級な寿司屋や割烹でよく見かけるスタイルの服装。

先客は1名常連さんという感じの人。まずは飲み物という事で日本酒を注文。冷酒か燗という事で冷酒を頼むとこれが出てくる

20151011_010 松竹梅の豪快の1合瓶。結構この酒寿司屋で見かける。取りあえず握りのセットを注文する。待つこと数分で出てきたのがこれ

20151011_014 定番のネタが出てくる。シャリは少し大きめで酒のアテではなく食事としての寿司。シャリの味は少し甘め。甘過ぎる場合日本酒よりビールの方が合うと最近思うようになったのだがこのシャリは日本酒の方が合う感じ。店主はシャリを握って3手で1貫を完成させている。結構しっかり硬めに握っている感じ。この後いわし・エンガワを注文

20151011_015 いわしはこの日、美味しかった。エンガワは回転すしで出てくるタイプのもの。

20151011_016 セットに付いてくるお椀をもらう。とろろ昆布が入っていて美味しい。

20151011_017 〆さばと穴子。穴子は炙っている

20151011_018 こはだ・サンマ。コハダは少し酢が強いのかなという感じ。サンマはかなり美味しい。この日、美味しかったいわしと同じくらい美味しい。

この店の経営は地元の寿司屋がしているらしい。チェーン店化している店ではなく個店だと思うが・・・。メニューはこんな感じ

20151011_013_2 店の中にも黒板がありネタが書かれているがネタの数はそれほど多くないという感じ。

セット780円・いわし100円・エンガワ200円・〆さば100円・穴子200円・コハダ100円・さんま200円。日本酒500円で合計2180円に税が付いて2354円で会計が2350円。日本酒が高めの値段設定という感じがするが他のビールとかハイボールは300円でした。いわしが100円でさんまが200円という事を考えるとやはりこの日はいわしが一番良かった。同じ価格なら好みの問題でどっちが良いとは言えないが・・・間違いなくこの日はこの2つが断トツで美味かったことに変わりはないが・・・。

ご馳走さまでした。

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