御朱印 宗論
9月10日。京都に出かける。夏の18切符が使える最終日。まず行ったのは山科にある本圀寺。このお寺は狂言「宗論」に出てくる法華僧がいたお寺。「宗論」に出てくるもう一人の僧がいたのは浄土僧で東山黒谷の寺僧・・・黒谷山の浄土宗という事はどう考えても金戒光明寺という事になる。本圀寺は狂言ができた時代は六条堀川にあったそうです。まぁ色々な歴史があり、ついこの間までは寺のいたるものが金色だったりしていたようです。この2つのお寺の御朱印をいただきました。
この2つのお寺の御朱印が並んであるというのはなんとも・・・。御朱印集めの本などには日蓮宗のお寺の場合御朱印とは言わずに御首題と呼んでいて他の宗派のもが書かれている御朱印帳にはは書かない寺院さんもあるとかでトラブルを避けるためには日蓮宗のものとその他の宗派のものは御朱印帳を分けた方が良いというような事が書かれているものがあり・・・確かにトラブルを避けるという意味ではそうする方が賢明なんでしょうけど・・・これはこの2つのお寺さんが並んでいるから私の中で形になっているという気がして・・・。この御朱印をもらったのは9月10日。今日が10月18日で今現在私は御朱印帳を2冊もっていて分け方としては能・狂言などに関係があるところの御朱印帳とそれ以外で訪れたところの寺院の御朱印をもらう御朱印帳で分けている。まぁそれこそお寺と神社を分けた方が良いというのもあるらしいがこちらの考え方はどうしても賛成できないので分けてはいない。
まぁそうゆう事でこれから御朱印についてこのブログで気が向いたら書いていきます。次のブログでは狂言に関係ある寺院の御朱印を貼っていきます。
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