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2015.06.14 横浜狂言堂の印象

毎月第2日曜日は横浜能楽堂が勝手に決めた狂言の日という事で横浜能楽堂で横浜狂言堂というものが開催されている。今回は茂山千五郎家の狂言2曲(番)「呼声」と空腕」が演じられる。

まずは解説で茂山正邦氏が出てくる。茂山家の狂言は何十回と観ていると思うが正邦氏の解説というものはあまり記憶にない。何処かでは聞いているのかも知れないが・・・。人をひきつけるように面白いことをいう感じではなく自然に今回演じられる狂言のポイントポイントを話していく感じでこの解説があったからこの場面で笑いが起きてんだどうなと思う個所が2・3あった感じがした。

「呼声」:この狂言を観るのは何年ぶりか分からない。10年以上昔に善竹家のものを観たようだが記憶には残っていない。中々演じることがないような曲ではないと思うがほとんど観ていない曲。まぁストーリーとしてはよくあるストーリーだと思うが太郎冠者を呼び出すのに平家節・小歌節・踊節などを使うところが見どころで個人的には小歌節が一番好き。他の節も心地よく聞ける。平家節で太郎冠者を呼び出す頃にはなんか遊んでいるというか3人とも楽しんでいる感じが出ていた。何時も思うのだがあきら氏の声は良いですよね。今(書いている途中で)ネット上にある呼声の動画を見ました。東次郎家のものです。踊節のあたりから少し演出が違っていました。太郎冠者と主人が顔を合わす場面の前の舞台の周り方でわかりやすさというか印象が全然違ってくるなど色々な事を感じた。

「空腕」:この狂言を観るのは初めて。この狂言はあんまりやられているのをチラシやネットの情報では見ない感じがする。太郎冠者が一人で舞台に立っている時間が長い狂言。今回は正邦氏が太郎冠者をやっていた。太郎冠者の臆病な様子が面白かった。腰が引けて足が震えている様子まで表現されていた。強いて言えば声の大きさですかね。主人が太郎冠者が臆病な為心配で見に行こうとする時、その旨を橋掛かりで言っているのだが太郎冠者の声が大きくて主人の声が聞き取れない。私が座っていたのが脇正面後方なので主人の方が太郎冠者よりかなり近くにいたのにそれで・・・正面や中正面ならもっと聞き取れなかったのでは・・・。その辺の声のバランスというのはどうなんでしょうね?まぁ場面的にも太郎冠者はあせっている場面なので声を張るところなので押さえるわけにはいかない。主人がもっと大きな声で太郎冠者の声をさえぎるのもおかしいいし・・・。本当にどうなんでしょう?

2曲とも笑える狂言でしたが爆笑とまではいかない狂言で・・・まぁこの辺が程よい狂言なのかもしれないですね。

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