鮨 はまたつ 立ち食い寿司 (横浜駅周辺)
先日、横浜駅近くにある立ち食い寿司の店に行く
店は看板の奥のドアー1枚で両サイドは別の店。店には小さな表札がかかっている
立ち食い寿司の店で店内はカウンターで普通で5人ぐらい詰めれば7人ぐらいは入れるかなぐらいの感じの広さ。職人は一人でフロアーが隣のラーメン屋さんと兼務で一人。オーナが隣のラーメン店のオーナーでもありラーメン店とは店内ドアー1つでつながっている。ちなみに隣のラーメン屋さんは「鶴一家」という家系のラーメン屋で食べログなどでも評判は良い店です。鮨はまたつに来る場合「鶴一家」を目印にすると良いと思います
ネタケースはこんな感じ
高級寿司店のような感じで客からもしっかりネタが見える形になっている。まずは飲み物という事で日本酒を注文。
お通しは豚の角煮。日本酒は大関の辛口。にぎりをおまかせで握ってもらう。まず出てきたのが
中トロ。本まぐろの中トロだと思う脂が万遍に乗っていて美味い。
赤身。血合いぎしの部分まぐろの味が濃く感じる事ができる部分で美味しい。
フッコ。板さんに「フッコです」と言って出されたもの何の事か分からなかったが白身で歯ごたえもちょうど良く旨み甘味もあり美味しかった。後で板さんに聞くとススキの子供の事との事。
螺貝。先ほどのミル貝とは違った食感でこれほど美味い螺貝を食べたのは初めてかな。
ウニ、新鮮という感じ。味はそれほど濃くない感じ。干瓢巻きをわさび入りで巻いてもらう
ここで初めて小皿が出てくる。ここまでは煮きり醤油をネタに塗ったものが出てきたため小皿がいらなかった。美味いですね。最後にアスパラを握ってもらう
アスパラはあまりアスパラを主張していない感じでおとなしい味という気がした。
立ち食いの基本は出てきたものをすぐ食べる(普通の寿司屋でも同じだが)という事だと思っていて・・・板さんもどんどん握ってくるので日本酒とお通しが出てからアスパラまで約20分の時間でした。まぁ普通の立ち食い寿司ならそれでもいいがこの店の雰囲気としては板さんとネタの話などをしながら食べるの良いのかなと思える感じの店。ネタはすべて天然物を使っているようです。どこぞの寿司屋と違って「天然物」なんて看板掲げてないけど、その日仕入れに行って良い物を仕入れている為、この日あったものが次に行った時にあるかどうかは分からない。良い寿司屋さんだと思う。ただお茶が・・・こいつはいただけない緑の粉のおばけだった。この寿司には煎茶もしくは深蒸し茶だけどな。まぁコスト考えればしかたないか。
会計は3490円。立ち食い寿司では一番高額になってしまった。冷酒が390円でお通しがいくらぐらいなんだろう?200円ぐらいかな?そうすると11品で2900円ぐらい。大体1貫260円程度。そういえば8貫に巻物(上)で2400円というのがおすすめのところに書かれていた。まぁ値段的にはそんな感じなんだろうな。美味しかったです。又機会があれば行きたい店です。
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