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2015・02・08 現代狂言Ⅸの印象

8日、南原清隆氏と野村万蔵氏がやっている現代狂言を観に行く。昨年のⅧは個人的にあまり好きではなかったので今年はどうしようかと思っていたが日程が良く2月8日は横浜能楽堂に横浜狂言堂を観に行く事が予定していて、その後、国立能楽堂に行けば夜の公演時間に行く事ができる。それに今回は古典の「棒しはり」に「茸」の2曲と現代狂言新作「ことだま交差点」という事で・・・棒しばり・茸もしばらく観ていないし古典は観てもイラッとする事はないだろうし現代狂言の「ことだま」に興味をひかれた。一般的に「ことだま」と言ってわかるのかな?漢字で書くと「言霊」なんですけど私は「ことだま」という事で認識しているのが大蔵流狂言方の山本東次郎氏が「狂言のことだま」という本をだされていてそれを読んでことだまイコール言葉の魂という感じで認識している。それ以外で言霊という単語が出てくる事はなかったと思う。

棒縛:太郎冠者を南原清隆氏、次郎冠者を平子悟氏、主人を野村万蔵氏という配役。棒縛りは狂言の中では有名な狂言だが中々観る機会がない狂言で前回観たのが4年前の1月に観ている。流派によって色々な演出がありその人間関係という面で捉えていくとすごい深いものがあったり、なかったり・・・大蔵流と和泉流では主役が違うくらいだし・・・今回のものは太郎冠者・次郎冠者は同等の立場感が強いかなという感じ。動きや台詞は何とかなっているがさすがに謡は・・・ネェ・・・難しいよね。南原さんの声より平子さんの声の方が張りがありよかったと思う。

茸(くさびら):石井康太氏が山伏で何某が三浦祐介氏の配役。うーん普段職分の狂言しか観ていないのでどうしても劣って見えてしまう。山伏が初めからなんか気が弱いという感じが出ていて面白かったです。あと何と言ってもこの狂言の見どころは茸の動きで・・・みなさんすごく大変な稽古をしてきたんだろうなということを感じる。

ことだま交差点:良かったです。岩井ジョニ男氏がはまり役で何とも言えない雰囲気で・・・ことだま。言葉の魂。まさか渋谷のスクランブル交差点が出てくるとは・・・この後すぐにその交差点をに通る予定だったので・・・うーん「○○とは変わり続ける事」か。まさか能舞台で○○大の○○○○をやるとは・・・ネタバレになるので現代狂言Ⅸの最終公演が終わるまでは○○にしておきます。もしかしたら直さずに○○のままでいるかもしれません。

来年は10年ですか。まぁ観てみたいですね。

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