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2014・12・14 横浜狂言堂の印象

毎月第2日曜日は横浜能楽堂が勝手に決めた狂言の日という事で横浜能楽堂で横浜狂言堂というものが開催されている。今月も出かける。この前の日13日も愛知県の豊田市に「狂言づくし」というものを観に行っていて2日連続で狂言を観る事になった。

まずは千三郎氏の解説。天気の話から入って学校狂言の話。あぁあの話するんだろうなとこちらが思っていると微妙にずらしてくる。しっかりと笑いもとって今日行われる2曲のちょっとした解説もして10分で切り上げていく。本当に場慣れしているしているというかさすが茂山家という感じ。

1曲目「清水」この狂言は狂言を観始めたころよく観たという記憶がある。最近はそんなに観ていない感じがしていたが万作家のものを去年の8月にみているようだ。このブログでも印象を書いているが1年4ヶ月も前の事ほとんど憶えていないので・・・今回は夕方設定はしっかり聞き逃しませんでした。太郎冠者を童司氏で主人を井口氏。結構若手だと思っていたのですが先ほどニコニコ動画でアフタートークを見ていたら童司氏は30歳を超えていたんですね。いい声出してましたね。面をつけても声がこもることなく良い声でした。ここの家系なのか独特の発声方法なのか親族で声が似ている声がありますよね。井口氏の声は・・・私脇正面で観ていてんですが正面を向いて話していると最初の方多少こもっているように聞こえた。後半はそんな事はなかったのですが。25分ぐらいのちょっと長めの狂言で面白い狂言です。

2曲目「武悪」・・・武悪をココでやっていいの?場所的には能楽堂なので問題ないが・・・チケット一律に2000円なんだけど・・・しかも面子が武悪:七五三・主人:千五郎・太郎冠者千三郎。若手は一人もいないし良いメンバーですよね。まぁ考え方によってはちょっと早いクリスマスプレゼントという気がしないでもない。始めの主人と太郎冠者との張り詰めた場面。主人の一声目ははっきり聞こえる声だった。魚は川魚(かわうお)この狂言も細かい点で演出や言葉が違う。武悪が撮る魚が鮒だったり小魚だったり今回は川魚になっている。好きな狂言ですね。中々観る機会が少ないですが・・・。55分の長い狂言。良かったです。武悪は何回でも観たい狂言です.。

あと先ほどニコニコ動画のタイムシフトでこの日の狂言堂をもう1回観てその後のアフタートークを見たのだが鏡板が話題にのぼってココ(横浜能楽堂)の鏡板だけ松竹梅が書かれているという話になる。梅が描かれているのは前田家ゆかりの能楽堂という事を13日に豊田市能楽堂で聞いたばかりで梅が書かれている横浜能楽堂も前田家ゆかりの能楽堂だと思っていたが竹の葉のは気がつかなかった。松竹梅だともしかしたら前田家とは関係ないのかなと思って調べると横浜能楽堂の鏡板は前田斉泰邸(加賀藩12代藩主)のものが使われているという事でど真中でした。ただこの話の中でこの能楽堂だけ梅が描かれているという話もしていた・・・茂山家は全国色々なところで狂言をやっているはずでその千三郎(50歳)が他に梅が書かれている鏡板を知らないとなると現存している前田家ゆかりの鏡板は横浜能楽堂だけの可能性が高い。万蔵氏の話し方だと梅が書かれているものをたまに見かけるという事だったのだが・・・。今考えたが万蔵家・万作家の稽古場の鏡板であれば前田家ゆかりで梅が書かれていても不思議はないのかな?茂山家の人がそれを見た事がないのは当たり前の事。当たっているかどうかわかりません。

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