笹巻けぬきすし総本店 (神田小川町・御茶ノ水)
昨日、都内にいる。まず行ったのが御茶ノ水駅から5~6分ぐらい歩いたところにあるこの店
江戸三鮨のうち発祥の店が唯一残っている店。創業が元禄15年(1702年)というから赤穂浪士の討ち入り(忠臣蔵)があった年で今から300年以上前の事。
この店はほとんどがテイクアウトだが店でも食べる事ができてランチメニューもあるとの事。ランチメニューは穴子丼や穴子とまぐろの2色丼に2ヶの笹巻けぬきすしが付いて小鉢・お吸い物などが付くというもの。丼はその日によって穴子丼だったり2色丼だったりしている感じ。これが1050円なので確かにお得なランチだと思うが私の目的は笹巻けぬきすしの為こちらは眼中にない。
店内でのお召し上がりは3ヶ・5ヶ・7ヶとなっている。お召しあがり7ヶお吸い物付きを注文。席に着くとすぐに小さめの湯飲みに冷たいほうじ茶とおしぼりが出てくる。それから待つこと7~8分出てきたのがこれ
干瓢巻き2ヶ・たまご焼き・おぼろ・光物(こはだ)・海老・白身(カンパチ)の7ヶ。光物と白身は季節などによって違うとの事。白身のカンパチは店員に聞く。これだけ〆られた白身の魚の種類をきき分ける舌はもっていないので・・・。思ったより酢が薄い感じがしたもしかしたら時間を置いて食べればもっと酢が効いてくるのかもしれない。お吸い物は具沢山だが上品でありながらしっかり味があるという感じで多分化学調味料を使っていないものだと思う。途中でよかったらこれも食べてみてくださいとこれ
が出てくる。ランチの小鉢で使っているものなのかな?天ぷらです。醤油をかけていただきました。あとお鮨を盛り付けてある皿も笹の模様で
店の玄関前にも笹の葉がありこだわっているなという感じはする。
お召しあがり7ヶお吸い物付き1804円(税込み)多分良い素材のものを手間をかけてつくっていると思われるのでこれくらいの価格になってしまうのかもしっれないがこの大きさで7ヶこの値段は普段食べるには高めだと思う。なにか特別な事とか御使い物には良いかもしれない。
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