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2013.12..08 狂言堂の印象

8日横浜能楽堂で狂言堂を観に行った。これは毎月第2日曜日横浜能楽堂が勝手に決めた狂言の日ということで2曲の狂言が横浜能楽堂で演じられるもので今回は茂山家の狂言。

ここ数年毎月のように行っているような気がするが・・・今回なんか観客に若い人が少なかったような気がした。結構若い人を見るのだが今回はあまり見なかったような気がする。

まずは茂山逸平氏による解説。鏡板の松は気にしなくて良いという話や大阪のおばちゃんという生物がいると話などがありこの日演じられる「鐘の音」や「水掛聟」についての話もある。鐘の音については転回が早いのでがんばってついて来てくださいという話をしていて、「水掛聟」については最後の舅の言葉の意味について解説していた。狂言全体については突っ込まないようにという話をされていた。まぁ突っ込むというのは・・・突っ込みすぎるとストーリー自体が成立しなくなるとの話だと思うが・・・どこまでを突っ込むと言うのか?狂言というのは突っ込んで考えないと面白さがないものだと思うが・・・。

鐘の音・・・・この狂言はかなり前に茂山家のものを1度見ている。鎌倉に実際にあるお寺の名前を使っているようだ。解説などによると家ごとに訪問する順番や寺の名前が違うようだ。たぶん最後の終わり方も違うのでは本などによると太郎冠者は謡を舞ったあと結局主人に叱られるという事だが茂山家は主人が「それこそめでたけれ、いてやすめ」と太郎冠者に言って終わっているこれどうみても怒られていないと思うのだが・・・。これも突っ込んでいる事になるのだろうか?

水掛聟・・・この狂言は去年の8月に国立能楽堂でやはり茂山家のものを観ている。この時も最後の舅の言葉「来年からおのれらりょうにん祭りには呼ばんぞよ」が印象にのこっていたようだ。http://binsat.cocolog-shizuoka.com/blog/2012/08/2012826-7b33.html今回もまた思ったのだがなぜ来年なのだろう?今後でも言い訳でもともとが田んぼの水の争いから始まっているということから季節的には夏ごろと思われる。当然秋の収穫の時には祭り(親戚などで集まるもの)が開かれると考えてよいと思う。来年と言ったはそれまでに関係を修復するという気持ちが舅の方にあったのではと考えるのだが・・・・これも突っ込んでいる事になるのかな?

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