再びの出会い二つの国の雅楽の印象
7日、横浜能楽堂で「再びの出会い二つの国の雅楽」というものが開催された。これは日本とベトナム外交関係樹立40周年記念という事で横浜能楽堂が企画したもの
横浜能楽堂はほぼ毎月1回狂言を観に行っている場所でベトナムは好きな国でこのブログでもカテゴリーの一つにしているぐらいのもので・・・これは行くしかないと思いチケット購入。正面席1列目で観る事となる。
雅楽とは宮廷音楽だと思っていた。でも違う事は分かったがでは何なのかというと定義が分からない。ベトナムの雅楽については何度か生で聞いた事がある。ベトナムの高級料理店の何件かでは伝統音楽を生演奏している店があり日本人が店に入ってくると日本の曲を演奏するという事をしている。まぁそれが雅楽なのかというとかなり疑問だが・・・間違いなく観光用だと思うが昔からある楽器を使って演奏しているのは確かだが・・・その辺は当時そっち方面に興味がなく写真として残っているのがこれくらいしかない
ハノイのCON・VIETレストラン。(今、調べたが同じ名前の店はあるが住所が違うのでこの店はもうないと思う)日本の雅楽はテレビなどで耳にする事はあるが生は初めて。
第1部は日本のもので2曲。両方とも舞楽で音楽と舞。1曲目は陪臚(ばいろ)というもので4人の兵士(武士)が盾や槍などを使って舞うものでオレンジの服装が印象に残る。軽やかで力強さがあるよう感じがした。2曲目が胡飲酒(こんじゅ)というもので1人で舞う。パンフレットに解説が書かれていてゆっくりと舞われることによって酒に酔った様子が表現されていると書かれているがこうゆうものを見慣れない私にはこの舞が普通でと思うのでよく分からなかった。
第2部はベトナムのもので1曲目が三輪九轉:全てを聞き終えて思ったのがこの曲が1番ベトナムの雅楽らしい。王道・スタンダードなものという感じがした。2曲目呈祥集慶:4人の神が出てきて舞うもので多分それぞれの神に意味があり巻物をもっていてその巻物の漢字には意味があると思うのだが・・結構楽しい感じのするものだった。3曲目十首連環:中国の古典音楽(イメージ)を聴いている感じがした。まぁ歴史的にみてベトナムと中国の結びつきはいい意味でも悪い意味でも強いのは間違いないので4曲目麒麟の舞:獅子舞の大きなものルーツとしてはやはり中国なんだろうな生命の誕生・家族の幸せが国の力となるというイメージ。となりの和服の方が「ゆるキャラみたいでかわいい」と隣の人と話していたのが聞こえたが・・・同感です。5曲目:チョン・チェンとケン・パウの二重奏。これは西洋的なイメージがした。チョン・チェンはベトナムの太鼓、ケン・パウはラッパのような先が広がった笛。6曲目:花壇の御供この曲は10人以上で舞うもので女性・蓮・仏教を感じた。これはアクロバットというか組み体操というか肩車や肩の上に立ち上がったりして形をつくっていく場面などがあり他の4曲とは違った感じがありより洗練されている気がした。
第3部はベトナム・日本合奏でパンフレットによるとフエ(ベトナムの都市)をイメージされたもののようで・・・数年前フエに行く予定だったのだが途中で体調不良になりホーチミンで入院という事になり・・・フエには行った事がない。3曲演奏された。音楽的な事は全く分からない感じたことを素直に書けば1曲目香河の本霊:日本の楽器ベトナムの楽器を喧嘩させた。2曲目祈り:ベトナムの楽器日本の楽器を向き合わせなかった。3曲目順化(フエ)の煌めき:日本の楽器とベトナムの楽器を融合させた。という事ですかね。それぞれの曲に作曲した人の思いや気持ちがあると思うがこれは3曲まとめて1つという感じで喧嘩させてそっぽ向かせて最後にまとめたという感じがした。
まぁ思ったことをそのまま書いてますので勘違い・間違いなど多々あるかも知れません。あくまでも私の印象なので・・・その辺よろしくお願いします。
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- おしい浮世絵展の図録について(2020.05.29)
「ベトナム」カテゴリの記事
- ベトナム料理 3店舗(2019.08.08)
- Pho Cafe an com ワンタンフォー (静岡駅周辺)(2018.07.30)
- カサブランカシルク ランチ 本日の魚料理 (東京駅周辺・丸ビル)(2017.08.14)
- ベトナムフェスティバル2017に行った (東京・代々木公園)(2017.06.12)
- ブン・リュー サンフラワー (五反田駅周辺)(2017.04.13)
この記事へのコメントは終了しました。

コメント