2013.04.14横浜狂言堂の印象
毎月、第2日曜日は狂言の日という事で横浜能楽堂で横浜狂言堂というものが開催されている。今年度も開催されるようで来年3月迄にお予定が発表されている。
4月は京都の茂山家の狂言。始めのお話は茂山あきら氏が担当されている。狂言というもの顔から上は現代のもの。特にマゲを結っているわけではないし普通のしている。その下は顔から下は昔のものというもが考えてみれば不思議な感じがする。あきら氏自身のヘアースタイルの話からそこにもって来ている。まぁ今日の狂言は内容的にあまり面白くないものかもしれないなど、なんと表現すればよいのか・・・独特のアクセントの話し方(声そのものかな)で話している。
末広がり・・・久し振りに千五郎氏の風格というのを感じた気がした。これが1番印象に残っている。それなりに奇麗な狂言だと思いました。
鳴子遣子・・・この狂言を観るのは初めて。結構好きな狂言です。あきら氏の第1声目、亡くなった千之丞氏に似ていると思った。そういえばここは親子で似るのは不思議ではないがあの力強い透き通った声に比べると・・・。2人の男が同じものを表現する時同じ言葉や名詞を徹底して使わないというのが私は好きで心地よい。相手がこう表現したから俺は別の表現をしてやろうというのが男にはあるのだと思う。それが喧嘩の原因、鳴子と遣子にもかかってくるのだろう。
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