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2012.03.11 横浜狂言堂の印象

昨日、横浜狂言堂で狂言を観た。今回は野村万蔵家による狂言で膏薬煉と鈍太郎の2曲。今回席は脇正面の後ろの方の真ん中。

まずは膏薬煉。うーんこの狂言は内容的に面白くないのかも知れない。1月に山本家のものを観た時も寝てしまったが今回も眠くてしょうがない感じで何とか寝ないでいたという感じだった。

鈍太郎。これは先月現代狂言で古典の1曲として観ている。その時も万蔵氏が鈍太郎をやっていたのだが他の2人がやはり職分ですよね。声が全然違う。

今回の席は脇正面の真ん中の方で右横・左横が両方カップル30代ぐらいのカップルと40代ぐらいのカップルで休憩時間に話している内容が結構面白かった。両方とも狂言を観るのは初めてのようでこの部分を聞き取れていて解説で説明していることがわかっていなかったり結構面白かった。

あと最初の解説は狂言全般の解説が多く今日やる狂言についてはあっさりしすぎかなと思った。鈍太郎では「かなぼうし」という言葉を本妻が使っているがこれは何の事かわかるかわからないかではちょっと印象が変わっていくのかなと思った。今回の解説ではわからない言葉はわからないまま流して見てくださいというものだった。まぁ確かにそれが基本だと思うがポイントポイントの単語の説明はあってもいいかなと思う。

「かなぼうし」は子供という事で本妻と鈍太郎との間には子供がいる。本妻は子供がいるのに愛人の方に何日も多くいるとは何事だと言っている場面がある。これが「かなぼうし」という単語を知らないとこれが全部ぶっ飛ぶ。ただ愛人の方に何日も多くいるとは腹立たしいという事になり、本妻との間に子供がいることすらわからない。これはかなり印象が違ってくるような気がする。そんな事を今回思ってしまった。解説って大事だと思う。

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