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12月11日横浜狂言堂の印象

毎月第2日曜日は狂言の日という事で今回も横浜能楽堂へ出かける。今回は茂山家の狂言。演目は素袍落と胸突、「素袍落」は何回かどこかで観ていて一番最近は4月に国立能楽堂で山本家のものを観ている。「胸突」を観るのは初めて。

始めに茂山宗彦さんによる解説があり、笑いを取りながらきっちりと筋の内容や千作氏や故千之丞の対しての尊敬の念を話されている。宗彦さんの解説は以前にも聞いたことがあるがやはりその時も千作氏や千之丞氏の事にふれていたという記憶がある。それを聞いていてもう千之丞の強い透き通るような声を聞く事ができないという事を感じた。千作氏も千之丞が亡くなってから舞台に立ってないようだし・・・。それにしても宗彦さん以前より話が上手くなった。

素袍落:今回は千三郎氏が太郎冠者で伯父が千五郎氏主人が松本薫氏という配役。やっぱり酔っ払いが出てくる狂言は面白い。解説で宗彦さんが言っていたが今回太郎冠者(酔っぱらう)を演じた千三郎さんは酒を飲めない人との事。飲めない人の方が酔っ払いを演じるのが上手いという話もある・・・。全体的にまとまった感じで安定している感じがした(こじんまりしているという事ではない。)

胸突:この狂言を観るのは初めて。うーん面白い狂言です。借金の返済に絡む狂言で借り手が宗彦氏で貸し手が松本薫氏で役に名前が付いておらずそのまま狂言方の名前で演じられている。あまり上演回数が多くないようだがもっと上演されて良い感じもする狂言。茂山家では稽古の時「死ぬ・人殺し」と大声で言っていために近所の人に警察に通報されて警官が来たという事があったという事を先代のおばあちゃんが話していたと解説で宗彦さんが言っていた。その話は和の学校というホームページの中で茂山あきら氏も師走の狂言というところで書いている、きっと茂山家の言い伝えとなっているのだろう。

今回、数年ぶりに2階席で狂言を観る。2階席のど真中の席で鑑賞したがやはり細かい部分は見にくい感じがした。能楽堂会場がそれほど大きくない為、オペラグラスなどを使わなくても良いと思っていたがここの2階席ではあっても良いかなと思った。私は視力が弱くメガネは運転免許がギリギリに通るぐらいに調整しているのでこの席だと肩衣の模様がはっきり分からない。鮮やかか地味かは分かるのだが・・・やっぱりこれを何とかするにはオペラグラスかなと思う。あくまでも2階席の話だが・・・。

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