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4月28日・国立能楽堂 狂言の会の印象

国立能楽堂の狂言の会を観るのは何年ぶりだろう?2年ぐらいぶりかな?それ以上かもしれない。今回演じられる狂言「魚説経」「通円」「素袍落」それぞれ何処かで何回か観た事のある狂言。

感想というかこの会を一言で言えば「ザ・狂言」です。すごい高いレベルの良い狂言を観たという感じ。

魚説経・これは茂山家の七五三氏が出家・あきら氏が施主という配役、この2人、60代前半と50代後半、若い30代ぐらいの狂言方にはない風格があり立ち姿が綺麗、脇正面から観ていたため下半身から上半身にかけての絶妙なそりが良かった。2人とも声もそれなりに良いし、中々良い狂言だった。

通円・こちらは名古屋の共同社が演じ地謡が野村又三郎家という構成。かなり変わった狂言です。結構能に近いところがあり私個人としてはあまり好きな狂言ではない。言葉がよく分からない。今回は国立能楽堂の各席に着いている字幕スパーが役にたち

20110428_021なんとなく分かったような・・・この狂言は能「頼政」のパロディとか?やはり狂言は普通の太郎冠者や大名が出てくるものが良いと思うのは私だけでしょうか?

素袍落・これは山本家の東次郎氏・則俊氏・泰太郎氏の共演。今現在、山本家では最高の組み合わせと言い切っても良い配役でしょう。山本家のスピードと酔っ払いの動きのすごさをあらためて感じた。狂言の内容も面白いし良い狂言でした。

本当に3つとも良い狂言で良い狂言の会でした。

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