2011.4.10 横浜能楽堂 狂言の日 印象
横浜能楽堂普及公演、横浜能楽堂に行く。今回は茂山家の狂言でメンバーとしては千三郎氏・あきら氏・茂氏・童司氏・鈴木実氏。まぁ世代的にはバランスが取れている感じもする。
千鳥・これは同じ茂山家のものを2月に観ている。多分私は童司氏がシテというものは初めて観た感じはするが・・・。まぁ見所が酒屋の主人と太郎冠者とのやりとりだが、あきら氏と童司氏は親子なんでまぁ息がピッタリあっている感じ。2月はこれを正邦氏と千三郎氏の配役で観たがどちらもすごく良かった。単純に面白い。完成度だとか型の綺麗さだとかはあんまり感じない狂言だなと思う。
腰祈・この狂言を観るのは初めてだと思う。観たという記録がない為。最近記憶よりも記録に頼っていることが多い。うーん。この狂言観ていて思ったのは、解説の大切さかな。山伏が名乗りをするところで客から笑いが出ている。普通であれば名乗りで笑いが起きることはないと思うのだが・・・。これは決まりがあって台本でも常に同じ(言葉はこれであっているかどうかはあやふや)と書かれているだけという事を最初の解説の時に千三郎氏が話しているからだと思うが・・・。もしかしたら「~です」という名乗りに反応しているのかもしれない。狂言そのものは祖父の動きがもっとコミカルであってもいいのではないだろうかと思ってしまった。
あと狂言を観る場所はやはり脇正面の橋掛かりに近い後ろの方の席が好きというのをあらためて感じた。最後に幕の中に入る狂言方の表情がはっきり分かるというのがやっぱり良いというのを感じた。
狂言については思いついたことを適当に書いているだけですので・・・まさに印象を自分なりに書いているだけですので・・・あしからず。
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