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12月7日 歌舞伎座 昼の部

というわけで銀座三越に寄って弁当を買いいざ歌舞伎座に席はもちろん3階。今回違うのが西側の席という事。11月の終わりごろネットで12月の空席を探していって西側席で隣が通路で足が伸ばせる席を見つける。この角度で歌舞伎を観るのも面白いかもしれないと思い購入。席から歌舞伎座を見るとこんな感じ20091167_043

で普通の3階席だと200909056_043

これは今年の9月3階の8列目から撮った写真。どちらが値段的に安いかというと今回の方が2500円で9月が4200円の席。まぁ好き好きだと思うが私は今回の席の方が好き。

で今回観たものの感想を簡単に

一、操り三番叟。三番叟は歌舞伎の中では○○三番叟という事でいくつかあるようでそのうちの一つ。江戸時代は浄瑠璃が流行っていたこともありこうゆう作品ができたのかなという気もする。糸が絡まり人形が回るところが面白い。狂言の三番叟も何回も観ているがそれとは違いユーモラスがあって面白いと思う。今年の正月渋谷の道頓堀でも三番叟を観たが完全に狂言の三番叟を元にしたものではなく歌舞伎の方を参考にして振り付けをしているのがわかる。こんな事、書いて怒られるかも知れないがここ数年で一番好きな三番叟は西野さゆきが今年の正月に踊った三番叟だな。

二、野崎村。うーん恋愛ものというんでしょうか?うーんそれなりの深いものがあると思います。席の関係で結構見えないところがありどんな感じでお染が家の中をのぞいていてそれに気がつく久松、久松が気が付いたことに気が付くお染の様子というのが多分あったと思うがその辺のお染が全く見えない位置にいたもので久松だけの表情ではわからなかった。その辺が残念といえば残念だが安い席の宿命なので仕方ない。

三、身替座禅。今回、何の基礎知識も入れずに歌舞伎を観に行ったもんだから・・・これ狂言の花子(はなご)を元に膨らましてつくってます。狂言の花子は狂言方にとっては大曲です。各家によって表現の仕方は最高秘曲だったり極重習の1つだったりして多少違うのかも知れないが初めて花子を演じる時は披くという表現に全ての家がなると思う。釣り狐を披いてから7~10年後(個人や家によって違うと思うが)ぐらいに披く大曲。歌舞伎の身替座禅は衣装が派手、言葉が鮮明、謡いが少ないという感じかな。でも男ってこんなもん。人間てこんなもんだよなーという事を感じる作品

四、大江戸りびんぐでっと。新作歌舞伎。宮藤官九郎作・演出のもの。うーんりびんぐでっとね。とにかく笑える作品。うーんゾンビ・・・中学生の時に見たバタリアンという映画を思い出す。くさやねーすごい発想。くさやとゾンビと江戸時代に人材派遣その中に恋愛。これだけで1時間40分だもんね。「すごく面白い。また観たい」これが感想。

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