5年ぶりに松琴楼でうなぎを食べる
先日、この店 でうな重を食べる。この店に入るのは5年ぶりの事。場所は小田原駅から5分ぐらいの場所だが小田原駅の商店街からは少し外れた場所にある。前回来た時書いたブログでは久々に良い店見つけたという感じですね。と〆て又来たいと思っていたのだが中々機会がなく・・・小田原は年に何回かは来ているんだが他に行ってみたい店などが多く気が付けば5年ぶりとなっていた。この店のメニューはこんな感じで
うな重が松竹梅や並・上・特上などではなくグラムで書かれている。うなぎ屋の松竹梅などは基本的にうなぎの質ではなく大きさという事でまさにストレートなメニューという感じがする。
今回私は230gを注文する。注文するとすぐにこれら が運ばれてくる。お新香に骨せんべいにお茶。これを食べながら待つ事約20分出てきたのがこれ
蓋を開けると
ふっくらとしたうなぎが乗ったうな重と肝吸い。醤油が少し強めのタレが美味い。この店は何グラムのものを注文してもこの大和椀の漆器で出されて重箱ではない。江戸時代末期から続いている店らしいので昔のままのスタイルが継続されているのだと思う。漆器にも店の名前が入っていて(写真では見にくいが)かなり年季の入ったものという感じがする。
今度は5年も経たないうちに又来たいと思う私。