うなぎ

5年ぶりに松琴楼でうなぎを食べる

先日、この店20200126-022 でうな重を食べる。この店に入るのは5年ぶりの事。場所は小田原駅から5分ぐらいの場所だが小田原駅の商店街からは少し外れた場所にある。前回来た時書いたブログでは久々に良い店見つけたという感じですね。と〆て又来たいと思っていたのだが中々機会がなく・・・小田原は年に何回かは来ているんだが他に行ってみたい店などが多く気が付けば5年ぶりとなっていた。この店のメニューはこんな感じで20200126-011 うな重が松竹梅や並・上・特上などではなくグラムで書かれている。うなぎ屋の松竹梅などは基本的にうなぎの質ではなく大きさという事でまさにストレートなメニューという感じがする。

今回私は230gを注文する。注文するとすぐにこれら20200126-006 が運ばれてくる。お新香に骨せんべいにお茶。これを食べながら待つ事約20分出てきたのがこれ20200126-013 蓋を開けると20200126-018 ふっくらとしたうなぎが乗ったうな重と肝吸い。醤油が少し強めのタレが美味い。この店は何グラムのものを注文してもこの大和椀の漆器で出されて重箱ではない。江戸時代末期から続いている店らしいので昔のままのスタイルが継続されているのだと思う。漆器にも店の名前が入っていて(写真では見にくいが)かなり年季の入ったものという感じがする。

今度は5年も経たないうちに又来たいと思う私。

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ある日、新宿食べ歩き

ある日、食べ歩きというほどではないが行った店。3件。どの店も何回もこのブログで登場している店だけど・・・やっぱり美味しいし好きな店。まずはランチで割烹中嶋。こちらはランチの時間帯は鰯の専門店。まずは入り口のこれ20190514-021 が毎回楽しみ。今回は刺身定食にフライのハーフを注文。まずはこれが20190514-016 でて来る。 昔ながらの煎茶。昨今流行の深蒸し茶とかではない。800円の定食に対して出しているお茶としてはそれなりだと思う。確かに深蒸し茶を深蒸し茶とは知らずに飲んでいる輩には薄くて物足りなさを感じると思う。20190514-017 20190514-018 あいかわらず美味い。これを食べているとこれ20190514-020 が出て来る。変わらない美味さだと思う。刺身定食800円+フライハーフ350円で1150円。ご馳走様でした。

夕方になり思いで横丁にあるカブトに行ってうなぎの串焼きを食べる。20190514-033 うなぎの串焼きには日本酒。一通り(七本)を注文。夕方なのでもちろんレバーは売り切れでえり3本(1本は蒸しなし)ひれ2本・きも1本・一口蒲焼1本を食べた後、裏メニューの〇を2本タレと塩で食べる20190514-037 やっぱりここに来たら〇を食べないと・・・と思うわたし。日本酒2杯と上記のもので3150円。うーん昨今のうなぎの値段を考えるとこれくらいしょうがないのかも知れないが・・・世代交代して店を多少大きくしてメニューを多少増やし・・・良い方向に進めばいいけど・・・〇の塩。もっと塩多くても良いという気がした。

カブトを出て向かいのかめやで定番のこれ20190514-038 を食べる。相変わらす美味い。この店はなんだかんだいってもこれが一番美味いと思う私。天玉そば420円。ご馳走様でした。美味しかったです。

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カブト~かめや (新宿・思い出横丁)

先日、1年数ヶ月ぶりに新宿思い出横丁にあるカブトでうなぎの串焼きを食べる。前回来た時は・・・

20180817_036 となっていて食べる事ができず一体何処を改装するのかと思っていたが

20181031_075 ココは以前のまま変わる事なくこの隣の店を借りてそこでも営業しているという感じで・・・隣の店の方は焼き台を入れるなど改装はしたのだろうがこちらは全く変わらない感じ・・・一通り+○塩と日本酒(ハクツル)を注文。

20181031_067 まず出てきたのがえり焼き2本、次にえり焼き1本

20181031_068 こちらのえり焼きは固めのもので蒸していないもの本来の一通りはこれではなくレバなのだが開店してからしばらくすると売り切れるらしく私もここのレバは1度しか食べた事がない。

20181031_069 次に出てきたのがひれ焼き2本。柔らかくて香ばしく美味い

20181031_070 きも焼き1本。この次に出てきたのが○塩

20181031_071 こちらはこの店の裏メニューで店内?のメニューに貼られていない。最後にでてきたのが一口かば焼き

20181031_072 この間に日本酒は2杯飲んでいる・・・そういえばお通しの漬物が出てこなかったな~。今回は私が知る中で一番若い人が一人でこちら側の店舗をやっていて・・・。

会計は合計2580円・・・これは向かいの店に行って天玉そば食べろというような値で・・。札で支払いお釣の硬貨をそのまま手で握りしめ向かいの蕎麦屋に行き天玉そばを注文してカウンターに硬貨を置く。出てきたのがこれ

20181031_074 値段が丁度420円。このカブト~向かいにある「かめや」に行くというパターンは私にとって定番で・・・。最近は新宿というか東京にいる事が少ないのでなかなかやれなくなって来ているが今後も機会があればやっていきたと思う私。

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新宿・思いで横丁 カブト&かめや

先日、新宿の思い出横丁でカブト&かめやのハシゴをする。このパターンは何度となくやってきたパターンだ。まずは

12_2 に行く。この店はうなぎの串焼きの店。空いていた席が焼き場の前で・・・無茶苦茶暑い。汗だくになりながらうなぎの串焼きを食べる。一通り(えり3本・ひれ2本・きも1本・一口蒲焼1本)と日本酒の冷を注文。一通りはこの店の基本メニューでこの店に来た人の9割以上が注文する。開店直後(最近は13時になったようです)にはレバーがありえりが2本にレバー1本が一通りとなる。一通りのあと○を2本注文

11 これが一番好きでこれを食べないと気がすまない感じで・・・ただこれ裏メニュー(メニューに書かれていない)で・・・年に数回程度しか行かない私が注文するのは気がひけてしまうのだが・・・しかも今回はこの店はじめてと思われる客がいてでサワー類がないか聞いた人がいて店側が「うちはここに書かれたものしかないので」と言っていた後に「○を2本塩で」と注文する形になってしまい・・・他の客が○って何ですかって聞く事なりそれに常連さんが説明するという展開になって・・・これは小骨などあり万人向きではないし焼くのに時間がかかからメニューにはのせてないのだと思う。日本酒2杯に一通りに○2本で終了。

向かいにあるかめやに行く。

15 こちらは蕎麦屋。こちらも暑くて・・・冷したぬきを注文しようかなと思ったが10円違いで冷し天玉そばがあるのでそちらにした。注文してから1~2分出てきたのがこれ

16 蕎麦と汁は確かにつめたいのだが・・・天ぷらのかき揚が温かく、全体的に生温くなってしまっていて・・・蕎麦・天ぷらそれぞれは美味しいと思うのだがこの生温かさはいただけない。これなら普通に天玉蕎麦の方がよかった気がする。いずれにしてもご馳走様でした。

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篝火 うな丼 (静岡市・葵区)

先日この店

20160804_007 でうなぎを食べる。この店に来るのは6~7年ぶりで・・・中々くる機会がない店。前回来たのはhttp://binsat.cocolog-shizuoka.com/blog/2009/10/post-f0d1.html で徐徐に鰻の値段が上がり始める頃で・・・この店はがんばって1000円以下でうな丼を出していて・・・・その時の写真がこれ

20091016_00120091016_004 これが980円(税込み)だったんだよな。今回もこの時と同じうな丼の梅を注文。待つ事10分程度で出てきたのがこれ

20160804_00120160804_002 お椀の器は変わってないがうな丼の方の器が陶磁器から大和椀の丼になっている。鰻の量はそれほど変わってないかなという感じ。まぁまぁふっくらしていてタレが丁度良い濃さで美味しい。

うな丼(梅)1550円。6年10ヶ月の間に値段が1.5倍以上あがっていた。昨今の鰻の状況を考えるとこれでもリーズナブルな方なのかも知れない。この店から30メートルぐらい離れている場所にうなぎ屋がありそこの看板にうな丼1550円と書かれていて・・・結構値段等張り合っている?と思ってしまった。こちらはテイクアウト中心の店で看板の店は昔ながらのうなぎ屋という感じで競合はしない感じだったのだが値段を見て・・・。まぁ機会があればそちらの方のうな丼も食べてみたいと思う私。

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田舎庵 うなぎのせいろ蒸し (北九州・小倉駅周辺)

本日は土用丑の日。それで鰻というわけではないが・・・27日のランチに入った店がココ

2016072627_109 田舎庵という店。場所は北九州市小倉駅から5分ぐらいでモノレールの平和通り駅からすぐところにある。この店の事を知ったのはかなり前だと思う。まぁ行く機会などないと思っていたが・・・

店に着いたのは11時20分ぐらい。まだ店内は空いている感じで2階のテーブル席に案内される。テーブル席といっても畳の上にテーブルが4つ置かれている部屋。まずはこれが運ばれてくる

2016072627_096 冷たいほうじ茶テーブルに和風のペンダントライト が写っている。せいろ蒸し(竹)と冷酒西の関の純米酒を注文。このお酒は毎年行われているプロが選んだ鰻に合う日本酒で特別な年以外では常に1位の日本酒です。冷酒はせいろ蒸しと一緒に持ってきてもらうようにする。注文して待つ事7~8分でこれが出てくる

2016072627_099
2016072627_1002016072627_101  初めての感覚の食べもの。熱い。うな丼とかうな重でも基本的には熱い食べものなんだけどこれはその比ではない。

2016072627_105  西の関も到着する。せいろ蒸しのご飯は鰻のタレで味が付いていて茶色く白い部分はない。焼いた鰻と錦糸卵をご飯の上に乗せて蒸したものが鰻のせいろ蒸し。肝吸いは一度焼いた肝を使っている。

せいろ蒸し(竹)2100円・西の関650円合計2750円。ご馳走様でした。鰻にはこうゆう食べ方もあるって事ですね。個人的には関東の蒸した鰻や名古屋のひつまぶしの方が好きかな・・・これも美味しいけど。

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土用丑の日 昨日は二の丑

昨日は二の丑という事で鰻を食べようと思っていて・・・まぁ都内新宿にいたので鰻の串焼きの店カブトに行く。この店にくるといつもは日本酒なのだが昨日は昼間15時30分頃にお邪魔していて・・・暑くてこうなる

20150805ts_004 ビールはラガーではなくクラシックラガーです。ビールは冷蔵庫からではなく水のはった(多分氷も入っている)ボックスから取り出している。だからビールから水が流れている。漬物はお通しで串は一通りのえり焼き

20150805ts_005 今回、来る時間が早かった為、初めてれば焼きを食べる事ができる。最後は裏メニューの○の塩で

20150805ts_007 でしめる。結構塩が強すぎの焼きすぎのような気がしないでもないが・・・まぁこの辺は焼く人によって違うのかな?

一通り(えり2本・ひれ2本・きも1本・かば1本・れば1本の合計7本)1610円にビール670円に○で合計が2620円。いつのながら美味しい。

この日はこの後ローソンでこれ

20150805ts_008_2 を購入。ご飯に味が付いていて海苔がしっとりとしていてうなぎの蒲焼が入っている。山椒が少しきいていて美味しい。値段が税こみで258円。おにぎりにしては少し高いが気軽に鰻を楽しめるものとしては良い感じ。鰻も鹿児島の川内うなぎを使っているようだし、美味しかったです。ご馳走さまでした。

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カブト&かめや (西新宿・思い出横丁)

昨日の夕食、新宿にある思い出横丁で食べる。時間もあまりなくという事で・・・。うなぎの串焼きの店「カブト」に行って日本酒と一通り(えり3・ひれ2・きも・かば)を注文。

20150602dx_021 写真は最初に出てきたえりで左2本が普通のもので右1本が硬い(蒸さない)えり。相変わらず美味い。日本酒が進む。ここで飲む日本酒は季節関係なく冷たい奴で熱燗や常温を注文した記憶がない。これがうなぎの串焼きにピッタリで・・・今回も前回注文した○を塩で2本追加注文。先月これを食べて無茶苦茶美味いと思っていて・・・1本目を食べる・・・かなり塩加減にムラがある感じだが美味い。2本目はムラがなく美味しい。

気が付くと日本酒が3杯目になっている。時間にして30分もいなかったと思うが・・・コップ一杯一合ぐらいか?まぁペースが少し速かったかな。

カブトを出て?徒歩3歩。向えにあるかめやの椅子に座り「天玉そば」と一言声をかけると約1分後これが出てくる

20150602dx_022 この天ぷらの厚さと温泉玉子が何とも言えない。美味いですよね。変わらない定番の味ですね。

カブト一通りに○2本に日本酒3杯で3080円。かめや天玉そば400円。満足できる夕食でした。ご馳走様でした。やっぱりこのはしごを超えるはしごはない気がする私。

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カブト (西新宿・思い出横丁)

昨日の夕方、新宿思い出横丁の真ん中にあるうなぎの串焼きの店「カブト」に行く。時間は18時30分ぐらい。丁度席が空いていた為座る。(この店は人気店の為、時間帯によっては満席の事がある)

まずは一通りでこの時間帯だとレバーが売り切れの為、えり3本・ひれ2本・きも1本・一口蒲焼1本の計7本。それに日本酒を注文。どれも相変わらず美味しい・・・今回流れでこの店の裏メニューを注文する事ができる。○という物で塩とタレ2本焼いてもらう。

20150507ts_011 こちらは塩焼きで・・・美味い。うなぎの首の部分を輪切りにしている感じ。骨があり硬い部分と身の柔らかい部分がありうなぎの蒲焼や白焼きにはない感覚がある。まぁ焼きたての熱々を食べているということもあるのかもしれない

20150507ts_012 こちらはタレ焼き。どっちらもものすごく美味しいが2本のうちどちらかを選べといわれれば間違いなく塩。

昨日はひと通りが1480円だったかな?この辺は昨今のうなぎの価格によって変わっている。一時期は1600円を越えてていたので・・・まぁそれでもたいした変動ではないか。この日は日本酒2杯飲んで2660円だった。後で計算してみると・・・どう考えてもこちらが得をしている。日本酒は1杯510円と書かれていたが・・・ご馳走様でした。

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松琴楼 うな重など (小田原駅周辺)

今日は(0時過ぎているので正確には昨日)冬の土用丑の日ということでうなぎを食べてみました。夏の土用の丑の日にはうなぎを食べるという習慣があるが冬にはないのだが・・・。今回行った店が「松琴楼」という小田原にある店。今日は毎年恒例の山本家の狂言の会を川崎市麻生文化センター(小田急線新百合ヶ丘駅の近く)に観に行った後、帰りに店に寄る。

時間は18時15分ぐらい。店は小田原駅から5分ぐらいのところにあり江戸時代から続く老舗との事。

20150125_039小田原城からも近いし昔は今以上に繁盛していたのでは・・・。まずは熱燗を注文。この店のメニューは

20150125_025 20150125_026 で、うなぎに新香・板わさに飲み物しかありません。面白いのは、なま肝を出すというところとうな重がうなぎの重さ別に値段が決まっていて松竹梅や並・中・上・特上などの呼ひ方になっていないところ。

熱燗のアテに肝焼きとなま肝を注文。注文してから5分以内にこうなる

20150125_028骨せんべいと塩辛はお通し。なま肝は

20150125_027 焼酎に漬かっている。新鮮という事もあるのか?調理の仕方なのか?全く癖がなく・・・焼酎の味が結構強いという感じ。骨せんべいは結構硬めで美味しい。イカの塩辛は麹かなんか入っているのかな?甘さがありたまにはこうゆう塩辛もよいかなという感じ。これを食べているとこれが出てくる

20150125_032 肝焼き・・・これうなぎの串焼きの店ではレバーとして出されている部分で・・・肝臓です。うなぎの肝焼きといえば一般的に内臓全体を指すもので・・・これが出てくるとは。某うなぎの串焼き専門店では開店して数時間でレバーは売れ切れになってしまうというものです。これらを食べていると注文してあったうな重が登場。今回は200グラムを注文。

20150125_035_220150125_038
20150125_036 うな重だがうな丼のスタイルで出てくる。漬物が美味しい。肝吸いは見ての通り肝と細いネギのみしか入っていないものだが味がしっかりとしていて美味しい。うな重はうなぎがふっくらしていて良い感じでタレも美味しい。写真の白い醤油さしにはうなぎのタレが入っていて自由にかける事ができる。

うな重200グラム2100円・なま肝100円・肝焼き200円・熱燗500円で2900円に消費税が付いて3132円。お通し代は無料のようだ。久々に良い店見つけたという感じですね。

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